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オープニング映像。
埼玉県某所のガス会社から2匹の大型動物が侵入したと連絡を受けて防除研究所の田中智哲さんが出動。会社の下水管として使うパイプにその生き物が落ちてしまったということで赤外線カメラで確認。中にいたのはアライグマ、体長約60cmで雑食性で1980年代にペットとして飼われていたものが逃げたり捨てたりし野生化し、都市部や住宅街で増加。糞尿には細菌が含まれている可能性もあり、捕獲には噛まれるなどの危険がある。作戦としてパイプの両側を塞ぎ慎重に倒し片側の穴から追い立て罠で捕獲する。
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アライグマの駆除開始。パイプを倒して罠を設置し追い立てて駆除が完了した。捕獲したのはメスのアライグマは体長は約40cm。
毎年報告されるスズメハチ被害、そんなスズメバチの駆除依頼が入る。駆除依頼があったのは足利市の民家で確認すると通気口にキイロスズメバチが存在していた。対処するのは駆除歴42年のレジェンドバスターである神山宗教さん。神山さんは9000件以上の駆除を対応し供養してきた。そして今回の駆除には俳優の村井美樹さんが手伝う。まずは巣の場所を調査、通気口から床下を調査するがカメラマンが刺されてしまった。早急に巣の場所の特定するため家の中に入り、神山さんはトイレ付近にあると予想し聴診器で壁などを叩いて確認すると床下で羽音を確認された。そしてドリルで穴をあけてファイバースコープに入れて確認すると大量のキイロスズメバチが確認され、神山さんは1000匹以上いると推測。作戦として穴をあけて部屋の中で一網打尽すると話した。そのため逃げ場がないように封鎖してしていく。
キイロスズメバチの駆除を開始。巣の真上を電動ノコギリで開けるが先ほどいたハチの姿がなかった。そこで外に周ると外に逃げようとするハチの大群が詰まっている状態となっていた。身動きが穫れない状態のキイロスズメバチにトドメの殺虫剤を吹きかけ、巣も回収して依頼が完了した。
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ハチ駆除8940のハッチ―小川さんに密着。ハッチーさんはスズメバチ駆除歴22年でハッチースチームなどDIYでアイテムを開発して駆除する発明DIYバスター。今回の相手はオオスズメバチで家の中にも侵入してくると住民が相談。ハッチーさんは様子を確認するとハチが出入りしてい場所は巣じゃないかもしれないと話す。オオスズメバチは地中に巣を作る習性があり、天井裏に巣を作るの稀だという。そこで天井裏を確認するとあったのはニホンミツバチの巣でオオスズメバチはその巣の蜂蜜を狙ってやってきて、ニホンミツバチは巣を追い出されてしまった。そこでハッチーさんは釣り竿と別の現場でとったオオスズメバチの巣を用意。一緒に捕まえたオオスズメバチに棒を差し込み釣り竿の先端に取り付け、それをエサにして。ミツバチの巣にいたオオスズメバチを捕まえた。
そのオオスズメバチに印を取り付けて飛ばし、巣へと案内してもらう。巣を発見したハッチーさんは脚立に特許も取得した粘着シート「ハッチーペタペタ」に取り付け。そして動くサボテン人形も入れて「SHPK」と作って、巣穴の上に設置すると話した。
オオスズメバチの駆除を開始。脚立を作戦通り設置し人形におびき寄せられハチが出てきて何匹が捕まるがそれ以上のハチが外に出てくる。仕掛けに隙間は大きいがそれ以上に別の入口も存在することが判明した。そこで手動でハッチーペタペタを動かして捕まえていく。あらかた捕獲が完了して巣を掘り出して駆除が完了した。回収した巣は直径約40cm、7段。また餌となっていたニホンミツバチの巣も回収した。
茨城県にある民家からスズメバチ駆除の依頼が入り、駆除歴46年、年間600件以上駆除している田迎真人さんが向かった。いたのはキイロスズメバチで玄関の軒下部分から姿が確認された。まずは天井裏へ巣を確認するが暗がりの中でも一目でわかる巨大巣が見つかった。今回はバカでかいためハチは吸い込んで駆除すると話した。
キイロスズメバチの駆除を開始。まず外からは田迎さんの駆除パートナーが吸引していくが数が減らず、一旦退却。そこで田迎さんは天井裏へ入り直接吸い込んで駆除していく。それでも勢いが衰えないため麻酔液を注入して仮死状態にする。30分後姿がみえなくなったところで巣を切断し回収した。巣は直径約55cm8段、推定1200匹からなるものだった。
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宇都宮動物園からハチ駆除の依頼が入り神山さんが向かう。すでに依頼者が刺される被害が出ていた。現場はファロージカの寝室でハチが出入りしておりそこに巣があるのではないかと推測しており、調査すると中は一見すると巣は見当たらなかったが壁の隙間を出入りしていて柱の中に巣があると推測。さらに巣を作っていたのはキイロスズメバチと判明した。巣があるのは来園者も多く行き交う場所のため飛び散らせないように細心の注意を払って駆除する必要があった。
キイロスズメバチの駆除を開始。まずは飼育小屋を密封空間にする。壁板を取り外し巣の場所を特定する。すうrと先行攻撃部隊が襲撃し始める。しかし、1枚目の板の場所にはなかった。作業を続けると巣を発見し、殺虫剤を吹きかけるなどし巣も回収。巣は直径約35cm7段からなるものだった。
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岐阜県にある一軒家から依頼が入る。住民によると車庫から物音をがすると話す。バスター達は車庫に入ると動物のフンを発見。さらに捜索を続けるとダンボールの中にハクビシンを発見した。バスターはこの辺に餌場があって人気がない車庫に潜んだと推測。
ハクビシンの駆除を開始。微動だに指定内情だったが箱に接近すると飛び出すがすでに包囲されており網で捕まえられ、あえなく御用となった。捕まえたのは体長約50cmのオスのハクビシンだった。
続いて福井県某所の会社の倉庫にフンなどが見つかったと相談。早速被害現場を防除研究所の梅木厚生さんが確認すると大量のフンが確認された。さらに壁の至る所に不自然なシミを確認しシミの形から壁の隙間にその生物がいると推測。そこで小型カメラを入れて確認すると大量のアブラコウモリが生息していた。アブラコウモリは体長約5m,昆虫を捕食し市街地を中心に広く分布し、飲みなどが寄生しており病気の感染源になる可能性がある。また一度家屋に住み着くと爆発的に増えることもあり、糞尿によって家屋が腐食する被害が出ている。また2cmほどの隙間があればどこでも侵入できるため発見が遅れると被害が広がる可能性もある。梅木さんは全体で200匹ぐらいはいると思うと話す。そんなアブラコウモリであるが「鳥獣保護管理法」によって許可なく駆除はできない。それでも無視はできないためまず外からの侵入経路を確認。換気口が怪しいと判断しカメラを設置して出入りを確認する。
コウモリが活性するのは日没後で日没をまって確認すると換気口からアブラコウモリ達が次土後外へ飛び立って行った。コウモリが外に出た隙を狙って内壁を外すと大量のフンが確認された。そして20~30分ほどまってコウモリが出たのを確認したら換気口を塞いだ。そして壁の中を消毒した。
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調理の中でも高い知能を持ち雑食性のカラス。そのカラスの被害を受けているという兵庫県某所へバスターが出動。現場は食品加工から返る廃棄物を有機堆肥に変えるリサイクル工場でカラスはその廃棄物を狙ってくるという。さらに材料だけではなくパッケージされた商品も狙わたり、糞害も出ている他近隣の田畑にも被害が出ていた。出動したのはグリーンフィールドの岡村憲一さん。害虫駆除の専門家で完全に駆除するのは難しく、さらにカラスも鳥獣保護管理法によって許可なく駆除はできない。そこで岡村さんが取り出したのはカラスの天敵である鷹。
カラスの撃退を開始。工場の屋上へあがり鷹を飛ばす。自分たちより上から襲撃されるという恐怖心を受け付けて追い出す作戦。なんども鷹を飛ばしカラスの目に焼き付け、カラスは遥か遠くの電線まで離れた。これを何度も繰り返して1羽も来なくするのが最終目標となる。
栃木・宇都宮市にある民家からスズメバチの駆除依頼が入り、向かうと早速ハチの姿を確認しキイロスズメバチと判明した。そして民家に入ると部屋中にスズメバチの死骸が確認された。依頼人によると四六時中、スズメバチが部屋の中を飛び回っていてきょうも刺されたという。巣は間違いなく天井裏にあると神山さんは推測。さらに部屋を捜索すると押し入れの中が天井が外れていて巣がある空間と一緒に暮らしているのと同じという状態となっていた。そして確認すると巣が2つあると話す。
キイロスズメバチの巣窟となっていた民家を捜索。天井裏を確認すると巣は去年と今年のと2つあると判明した。駆除作業はスズメバチが巣に戻る夜に実施し一網打尽にする作戦で行う。天井裏へ入り、神山さんは巣を破壊して殺虫剤をを吹きかけたりして巣を回収。回収したのは直径約30cmの6段からなった。
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