続いて福井県某所の会社の倉庫にフンなどが見つかったと相談。早速被害現場を防除研究所の梅木厚生さんが確認すると大量のフンが確認された。さらに壁の至る所に不自然なシミを確認しシミの形から壁の隙間にその生物がいると推測。そこで小型カメラを入れて確認すると大量のアブラコウモリが生息していた。アブラコウモリは体長約5m,昆虫を捕食し市街地を中心に広く分布し、飲みなどが寄生しており病気の感染源になる可能性がある。また一度家屋に住み着くと爆発的に増えることもあり、糞尿によって家屋が腐食する被害が出ている。また2cmほどの隙間があればどこでも侵入できるため発見が遅れると被害が広がる可能性もある。梅木さんは全体で200匹ぐらいはいると思うと話す。そんなアブラコウモリであるが「鳥獣保護管理法」によって許可なく駆除はできない。それでも無視はできないためまず外からの侵入経路を確認。換気口が怪しいと判断しカメラを設置して出入りを確認する。
コウモリが活性するのは日没後で日没をまって確認すると換気口からアブラコウモリ達が次土後外へ飛び立って行った。コウモリが外に出た隙を狙って内壁を外すと大量のフンが確認された。そして20~30分ほどまってコウモリが出たのを確認したら換気口を塞いだ。そして壁の中を消毒した。
コウモリが活性するのは日没後で日没をまって確認すると換気口からアブラコウモリ達が次土後外へ飛び立って行った。コウモリが外に出た隙を狙って内壁を外すと大量のフンが確認された。そして20~30分ほどまってコウモリが出たのを確認したら換気口を塞いだ。そして壁の中を消毒した。