15日、アメリカのアラスカ州で行われたトランプ氏とプーチン氏の会談では、3時間近く協議が行われるも停戦合意に至らず具体的な内容も無かった。会談後トランプ氏はSNSで、ウクライナのゼレンスキー大統領やヨーロッパ各国の首脳らと電話会談したことを明らかにした上で「戦争を終わらせる最善の方法は単なる停戦ではなく和平協定に直接進むことだと全員が判断した」と投稿した。ゼレンスキー大統領はSNSで、18日にワシントンを訪問しトランプ氏と会談へ。トランプ氏が提案した3者会談を支持すると投稿。ヨーロッパ有志国とEUは共同声明で3者会談の実現に向け取り組む考えを示した。