カブス・鈴木誠也選手は、このキャンプで指導に当たっているカブスのレジェンド・サミー・ソーサさんからバッティングのアドバイスを受けた。1998年にマーク・マグワイアさんとホームラン王を争って、日本でも話題になったソーサさん。鈴木選手の長打力に期待を寄せている。ソーサさんは「(鈴木選手はホームランを)30〜40本軽く打つポテンシャルを持っている」と語った。早めにタイミングを取るよう指導を受けた鈴木選手は、次々と大きな打球を飛ばした。その後のオープン戦でエンジェルスと対戦。鈴木選手は3打席連続三振に倒れ、試合後はまだ調整段階であることを強調していた。