セブン&アイ・ホールディングスに対し買収の提案をしているのは、カナダの大手コンビニエンスストア「アリマンタシォン・クシュタール」。カナダを中心に世界31か国でコンビニエンスストアなど、およそ1万7000店舗を展開している。セブン&アイは買収提案を受けて社外取締役のみで構成する特別委員会を立ち上げ、他の選択肢と合わせて慎重に速やかに検討する方針。セブン&アイが買収提案を受け入れた場合、完全に買収するには5兆円以上が必要となる見通し。
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