イランの核開発を巡って協議を呼びかけるアメリカ・トランプ大統領が「イランが合意に応じなければ爆撃を受けることになる」と発言したことにイラン側が反発している。最高指導者のハメネイ師は31日、「いかなる攻撃に対しても強力に反撃する」と演説し武力行使が行われれば反撃する構えを示してけん制した。イラン軍の政治局補佐は「アメリカ側が脅してくるのはイランを交渉に応じざせ違法な情報を引き出そうとするのが目的だ。制裁と圧力と脅しの下での交渉は受け入れられず、それではアメリカの目的は果たせない。」と述べた。また、イランが協議のなかで善意を見せたことで、核合意が締結されるに至ったが、アメリカ側がその合意を破った。アメリカが相手を尊重すること基づいた交渉をすべきだと気づけば会話する条件も整うことだろうと述べた。一方、イランの最高指導者・ハメネイ師は断食明けの祭りに際した説教のなかでアメリカとイスラエルによるいかなる攻撃に対しても厳格に反撃すると述べた。