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「アルツハイマー病」 のテレビ露出情報

今月6日、ファンケルは身体機能を低下させる「老化細胞」を除去する成分を世界で初めて特定したと発表。バラ科の植物「キンミズヒキ」の葉から抽出した成分が健康な人の老化細胞を減少させる。キンミズヒキは日本や中国などに分布している野草でお茶や天ぷらなどにして食べることもある。そもそも「老化細胞」とは細胞分裂が停止した細胞で体内に蓄積し体の機能低下などを引き起こす。がんやアルツハイマー病、骨粗しょう症などの発症に関与。老化細胞を取り除くことで老化に伴う病気を抑えられる可能性に期待。40〜60歳未満の健康な日本人男女110人を対象にキンミズヒキ由来の成分を含んだサプリメントを飲んだ男性グループで「老化細胞」が減少(女性については研究を継続中)。ファンケル機能性食品研究所・寺本祐之所長は「老化は病気と同じように改善することができるということがわかっている。(将来の期待として)老化によって衰える脳機能、筋肉に関しても改善するような効果が期待できるのではないか」と話した。ファンケルは今春、新成分を含んだサプリメントを発売予定。今回の発見のきっかけについてファンケル機能性食品研究所・寺本祐之所長は「もともとは脳機能を改善する研究のなかでキンミズヒキという植物に出会った。実験を繰り返している間に細胞が若返っていくような傾向が見られた」と話した。
順天堂大学研究チームは老化細胞を薬で除去する臨床研究計画で既存の糖尿病治療薬に老化細胞を除去する働きがあるとみている。熊本大学のチームは老化した細胞の中で働き周りに炎症を引き起こす酵素を発見し酵素のはたらきを邪魔することで動脈硬化や認知症などの病気をコントロールできる可能性。2025年に始まる国際コンテスト(アメリカ「Xプライズ財団」主催)ではヒトを10歳以上若返らせたら賞金総額1億100万ドル(約150億円)、日本からはベンチャー企業や研究者が名乗り、2030年12月に勝者が決まる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月10日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
公的医療保険が適用されているアルツハイマー病の治療薬、レカネマブの薬価が15パーセント時期下げの見通し。レカネマブは一昨年アルツハイマー病の原因物質に直接働きかけるとして国内で初承認された。薬価はひとりあたり年間約300万円で公的医療保険が適用される。中央社会保険医療協議会はきのう費用対効果を検証し、評価を示す現在の薬価の3分の1から4分の1程度相当と評価し[…続きを読む]

2025年7月7日放送 8:15 - 9:00 NHK総合
あさイチ(特集)
今年5月、FDAが血液バイオマーカーを承認した。日本でも実用化が近いと言われる。アルツハイマー病の早期発見につながるのではないかと期待されている。

2025年6月26日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビOH!めざめエンタNOW
映画「父と僕の終わらない歌」のヒットを記念した舞台挨拶が行われ、寺尾聰さん、松坂桃李さんらが登場した。アルツハイマー病の父が若き日に諦めたレコードデビューの夢を叶えるため、息子とともに奮闘する物語。横須賀での思い出を聞くと、松阪さんは「お昼ごはんは困らなかったですね」などと話した。

2025年5月26日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
スペインでは高齢者施設でビデオゲームが認知症の予防や治療に役立つとして使われている。デイセンターのビデオゲームは高齢者に命を与えるという。 ビデオゲームは楽しいだけでなく動作も改善され、認知症を遅らせる治療効果もある。短期記憶や作業記憶、注意力の保持を刺激する。アルツハイマー病や他の認知症の人にとって重要なこと。認知能力の注意力や観察力、推察力を楽しんで鍛え[…続きを読む]

2025年5月16日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVerで配信中。
糖尿病の新常識その1は発症の原因で、これまでは生活習慣で発症するとみられていたが現在は生活習慣だけでなく遺伝や体質などの関与もある。同じ生活習慣でも糖尿病になる人とならない人がいる。親族に2型糖尿病がいる人の糖尿病発症リスクは1人は約2.7倍、2人は約6倍、3人以上は約12倍[…続きを読む]

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