アメリカが主導する国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」で、NASAは、次の試験飛行の計画を発表した。来年、NASAの宇宙船と民間企業2社の着陸船を宇宙空間でドッキングさせる試験を行うという。試験飛行は地球の軌道上で行われる。NASAは2028年を目標とし宇宙飛行士の月面着陸を目指す。月面探査をめぐっては、アメリカと中国の競争が激しさを増していて、NASAの担当者は「この試験飛行を通じて、将来の有人での月着陸のリスクを軽減し、中国より先に月へ戻ることを目指す」と強調した。次の試験飛行はアメリカ人3人、イタリア人1人の計4人の宇宙飛行士が参加する。
