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「Alphabet」 のテレビ露出情報

今、投資がめちゃくちゃアツい。特にNISA(少額投資非課税制度)が注目されている。NISAでは、一定の額や期間で税金がかからなくなる。NISAは政府が打ち出している資産所得倍増プランの一つ。投資はライフスタイルを変える可能性もある。昨年から高校で金融教育がスタートした。今回は株式投資について特集する。
そもそも株式投資はオランダの東インド会社がルーツ。東インド会社は大航海時代にアジアとの交易にあたっていた企業。当時の航海はリスクが大きく、そのためのお金を集めるのが大変だった。そこで、たくさんの人から少しずつお金を集める仕組みが考え出された。お金を出してくれた人には株券を発行した。株主になると出資金に応じて利益が還元される「配当」や、株券を売ることで出る「値上がり益」が得られる。その後、株式会社は世界中でどんどん増えていった。企業の株価が上がるとされる理由には、「黒字化や予想以上の業績アップというサプライズ」、「投資家心理を前向きにするニュース」、「この先も成長&拡大しそうな期待感」などがある。また、一般的に金利が下がると株価は上がり、金利が上がると株価は下がる傾向にあると言われている。海外のニュースや株価が日本の株価に影響を及ぼすこともある。
今、日本政府は投資を推奨している。その一環として、非課税保有期間が無期限になるなどNISAの規定が大幅改正されることとなった。また、株式で得た利益をスタートアップに再投資した場合、売却益のうち最大20億円を非課税となる方針も発表された。個人投資家のスタートアップへの支援を促す狙い。政府が投資を促す理由は、日本は現金・預金の割合が他国に比べてずば抜けて高いことにある。それを少しでも投資に振り向けることで、日本の経済の活性化を図りたい。日本人が投資に消極的な理由は、「バブル崩壊から約20年の株価が右肩下がりで『株はうまくいかない』という意識があるから」、「保守的で元本を守りたいという低金利でも預金を優先する国民性があるから」などが考えられる。日本でも金融リテラシー(お金に関する知識や判断力)が重要視されるようになってきている。昨年から日本の高校でも資産形成を扱う授業がスタートした。そして今、中長期的な視点に立ち、環境や社会的な取り組みを重視した投資手法が注目を集めていて、ESG投資やインパクト投資と呼ばれている。投資の力によって未来がどう変わるのか、我々は胸をざわつかせながら見守っていくことになりそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(経済情報)
大和証券キャピタルマーケッツアメリカのシュナイダーさんに話しを聞く。アップルが2日に発表した1-3月期決算は4%減収、2%減益だったが買い戻された。加えて1100億ドルの追加自社株買いを発表したことで株価は翌日6%上昇したとのこと。iphoneが10減、大幅な販売落ち込みが報じられていた中華圏は8%減収。中国メーカーとの競争激化が追い打ちをかけたとみられる。[…続きを読む]

2024年5月3日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
マグニフィセント・セブンはアメリカ株全体に占める割合も非常に高く世界株も左右するような状況。今年の日経平均の上昇は半導体関連株の上昇が牽引してきたが、その背景にはAIがあるがエヌビディアを筆頭にマグニフィセント・セブンの7銘柄は大きな影響を持っている。事業は様々のため、株価の動きはそれぞれで違う。エヌビディアはAI向けの半導体で圧倒的なシェアを持っておりAI[…続きを読む]

2024年5月1日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
アメリカのIT大手・アマゾンの今年3月までの3か月間の決算は、AI需要の高まりを背景にクラウド事業が好調だったことなどから増収増益となった。マイクロソフトや、グーグルの親会社のアルファベットもAI需要の高まりを背景にこの期間の決算が増収増益となっていて、各社の間で生成AIの開発や活用の競争が一段と激しくなっている。

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