ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ。主導権を握ったのはアントラーズ。コーナーキックからチャヴリッチが決め先制する。ヴィッセルの反撃は前半13分。扇原のロングパスから武藤が巧なボールコントロール。ヴィッセルが同点に追いつく。澤は「扇原選手の正確なロングボールに武藤選手はゴールに向ってトラップ。キーパーをタイミングをズラして正確なシュート。落ち着いていた」と解説。前半38分、トゥーレルが決めてヴィッセルが逆転し試合を取り返す。勢いに乗るヴィッセルは後半17分、武藤からエース大迫が押し込んで試合を決めた。ヴィッセルが上位対決を制した。