第4ゲーム開始。トップラスの点差は変わらずまだ52ポイント余りという状況。起家は萩原聖人、南家はアンジャッシュ児嶋一哉、西家に岡田紗佳、北家に堺正章という座り順。東1局、割れたのは児島。ドラは2ピンと7ソウになった。児島の手配は3面子ができ、3色も見える。岡田は出来面子がなく、堺はチャンタ、純チャン系の手。6巡目で児島は一向聴。児島が7マンを引き入れて4・7ピン待ちのリーチ。直後に萩原がカン3ピンを引き入れて5・8ピン待ちの追っかけリーチとなった。親の萩原の5ピンを児島が掴み、萩原が11600点の加点。東1局1本場、割れたのは萩原。3巡目、堺が両面・両面の好形一向聴。5巡目、岡田もが両面・両面の一向聴になった。萩原が聴牌し9ソウ・南のシャンポン待ちでリーチ。その後、堺が聴牌し5・8ピンの追っかけリーチ。堺が9ソウを掴み、萩原の和了となった。