- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 本田望結
ジャガイモ総選挙。第5位:ノーザンルビー。皮も果肉もピンク色。しっとりとした食感と鮮やかな色合いが料理映えする。
今日のテーマ:ジャガイモ総選挙。実はジャガイモの種類は世界で2000種類以上。日本で流通するほぼ全てのジャガイモを育てたジャガイモマイスター秋葉さん。豊富な経験からおすすめベスト5を決定。それぞれのジャガイモの特徴を活かした料理も学べる。ノーザンルビーのおすすめの食べ方はポテトサラダ。皮を剥いて茹でたジャガイモにお酢を加えることで紫色の水分であるアントシアニンがより鮮やかなピンク色に変化する。後は茹でたニンジン・タマネギ・ゆで卵・マヨネーズで和えればOK。腹ごしらえを終えたらノーザンルビー360個収穫。収穫方法は葉っぱを引っこ抜き土の中のジャガイモを手で掘り出す。傷つかないよう優しく収穫。小さなジャガイモは自家消費。ノーザンルビーはスーパーでは手に入りにくく、道の駅・直売所・オンラインショップで購入可能。ジャガイモはねっとり系とほくほく系に分けられる。煮崩れがしにくいねっとり系はカレーや肉じゃがに向いており、ほくほく系はコロッケやじゃがバターにすると美味しく食べられる。ノーザンルビーはねっとり系。煮物やスープにすると見た目も鮮やかな料理になる。
オープニング映像。
ジャガイモ総選挙ベスト5。第4位:シャドークイーン。ほくほくとねっとりの間の食感で濃い紫色。
シャドークイーンを秋葉さんの母・早苗さんがガレットにしてくれた。ガレットとはフランスの代表料理のまるく平たく焼いた料理でジャガイモがよく使われる。軽く皮を剥いたシャドークイーンを細切りに。塩・コショウで味付け。オリーブオイルを引いたフライパンで焼いたら、甘いシャドークイーンにベーコン&チーズで塩味をプラス。弱火で表面をこんがり焼く。しょっぱい甘いが癖になるとのこと。
ジャガイモ総選挙ベスト5。第3位:はるか。滑らかな舌触りと甘さが理由で第3位。皮が薄く下ごしらえもしやすい。ポテトサラダやコロッケなど何でも使えるオールラウンダー。
はるか360個収穫。岩手の復興支援で出合った秋葉夫妻。元々サラリーマンだった料理好きのご主人が5年前に自分で野菜を作りたいと農家に転職。奥様も仕事を辞めてイチから2人で農業を始めた。「お客様にいろんな種類を楽しんでもらいたい」と話すご主人に奥様は「ジャガイモ買ってきすぎ」と苦情を伝えた。
第2位の「キタアカリ」はほくほく系で「キタアカリのカルジャジョリム」などの調理に合う。田農機の「UTD-680R」はトラクタの後ろに装着できる収穫用のアタッチメントで、自動で土の中のジャガイモを掘り起こす。掘り出されたジャガイモは手で拾う。キタアカリを1000個収穫した。
第1位の「ホッカイコガネ」はトラクターが入りにくい場所に植えたため、360個手で掘ることになった。
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以前こじファームで畑仕事をしていた際、児嶋が「種植え祭りをやって、お客さんに来ていただいて穫れた野菜を振る舞おう」と発言した。種植え祭りの開催が決まった。2024年7月20日、千葉県香取市のTHE FARMにて「種から植える祭り」が開催される。詳しくは番組ホームページへ。
エンディングが流れた。
「カゴメ 野菜生活100オリジナル 200ml×24本」を10名様にプレゼント。詳しくは番組ホームページへ。