アメリカのアンソロピックは6日、ソフトウエアの脆弱性を発見する能力が高く、サイバー攻撃に悪用されるおそれから、これまで一部の企業や組織のみ利用を認めていた最先端のAI学習をモデル「クロード・ミュトス」の提供先を拡大すると発表した。対象は、サイバーセキュリティー目的の企業・組織で、専門家・大学・政府機関や金融機関・電力会社などインフラを担う企業も含まれる。利用には申請が必要。ミュトスを巡っては、提供先の企業や組織をことし4月時点での50から、6月は日本の金融機関なども含めて約200にまで拡大していて、今回、より幅広い範囲に利用を認めた形。
