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「アンダルシア(スペイン)」 のテレビ露出情報

街を作ったのはスペインからやってきた人々。現在家を所有するアブデラジスさんの家は19世紀に建てられたアラブ風となっている。モロッコではフランス語やアラビア語が多いがテトゥアンでは植民地支配の影響でスペイン語を話す人の方が多い。スペインの「アルハンブラ宮殿」がありその隣にある「ヘネラリーフェ離宮」には噴水があり楽園の象徴となっていた。宮殿近くのアルバイシン地区では日差しを避けるため広い壁の建物が建てられておりテトゥアン旧市街の町並みと似ている。1000年頃イスラム勢力の領域に入っており、その後キリスト教勢力の拡大でアンダルシア地方を最後に滅んでしまいモロッコへ逃れテトゥアンを見つけ、白壁の建物を建てた。
テトゥアン旧市街の中にはイスラム教に取って大切な施設もある。18世紀頃に建てられた神学校の中には楽園の象徴となる噴水が設置されている他オレンジの木が植えられていた。スークと呼ばれる専門店エリアも出来、テトゥアンは革製品や陶器によって繁栄していった。2つの文化が融合した独特な城塞都市というのが世界遺産登録理由となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月1日放送 20:15 - 20:42 NHK総合
コンテナ全部開けちゃいました!春の横浜港編
続いてはスペイン・アルヘシラス港から来たコンテナ。リーファーコンテナで温度は10℃で平和と知恵の象徴とされているものが入っているなどのヒントから「オリーブの木」と推測。正解はオリーブの枯木。今回輸入したのは樹齢100年以上の古木で風格のある姿が楽しめ人気が広がっているという。英国チェルシーフラワーショーで12回も金賞を受賞したことがある石原和幸さんによると、[…続きを読む]

2024年10月13日放送 2:44 - 3:44 NHK総合
空からクルージング知られざるヨーロッパの遺跡
スペイン・アンダルシア地方は、紀元前2世紀からおよそ600年間古代ローマの属州となった。ヒメナ・テ・ラ・フロンテーラは8世紀にムーア人が築いた砦で、古代ローマ時代の遺跡が残っている。

2024年8月25日放送 18:00 - 18:30 TBS
世界遺産モロッコの白い迷宮都市
テトゥアンのある邸宅には噴水が設置されている。富豪の典型的な造りとなっていて、アーチはイスラムの様式で貿易で財をなした一族が建てたものである。また柱には「ゼリージュ」と呼ばれる色タイルが施されている。ゼリージュはいつも街の何処かで修復作業が行われている。タイルは一つ一つ並べ模様を作っていく。色形などは長年受け継がれてきたもの。テトゥアンのゼリージュは500年[…続きを読む]

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