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「グテーレス事務総長」 のテレビ露出情報

先月23日、ガザ地区・ラファでパレスチナの救急隊員をイスラエル軍が銃撃し15人が死亡した。亡くなった救急隊員の携帯電話に残っていた映像が流れた。イスラエル軍はテロリストを乗せた無灯火の車を攻撃したとしていたが映像により事実と異なることが発覚した。イスラエル軍のガザ地上作戦によりガザ地区の約3割を掌握し、カッツ国防相は戦闘終結後も緩衝地帯から軍を撤退させない言明した。1月の停戦合意に盛り込まれた軍の完全撤退は専門家によるとネタニヤフ政権が実行する意思がないという。国連人権高等 弁務官事務所によるとイスラエル軍は1か月に住居やテントに220回以上攻撃し、うち36回は犠牲者全員が女性と子どもで国連施設や医療従事者・ジャーナリストも攻撃した。停戦後1日600台ものトラックが人道物資を搬入していたが1か月半一切の物資が停止し電気ガスも遮断され、230万人が集団的懲罰を受けている状態で、深刻な飢餓、傷病者の治療困難となっている。この人道危機に国連はイスラエルの国際人道法違反を列挙し、国連施設攻撃を受け外国人スタッフを一部退避させた。イスラエルは人質全員解放まで戦闘するとしており、アメリカはすべての責任はハマスにあるとイスラエルに自制を求めずにおり、停戦決議を模索する動きも停滞している。停戦交渉はイスラエル側が新提案を盛り込んでハマス側に伝え、ハマスは武装解除には応じられないと拒否し妥結する見通しは立たずにいる。イスラエル軍はヨルダン川西岸地区でも軍事作戦を実施し、ユダヤ人入植者らの暴力事件を放置している。国際社会の共通認識ではパレスチナ国家とイスラエルの平和共存による2国家解決を最終目標にするものであり、2国家の和平交渉を国際社会も支持してきた。国連ではイスラエルによる占領地併合=Annexationを危惧している。トランプ大統領はガザ住民の他国移住させる持論を展開し2国家解決には一切言及していない。147か国がパレスチナを国家と承認し、G7では初めてフランスのマクロン大統領が承認する可能性が出ている。6月に国際会議が行われ問われる各国の立場に注目が集まる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月7日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング風をよむ
東京都心では9月になっても3日連続の猛暑日。年間で28日で最多記録を更新している。今年6~8月の全国の平均気温は平年と比べ+2.36℃と統計史上最高を記録した。パリ協定では世界の平均気温を産業革命前と比べ上昇幅1.5℃までに抑える目標を掲げた。ところが去年の平均気温の上昇は1.6℃だった。国連は世界の温室効果ガス排出量が過去最多となったとする報告書を公表して[…続きを読む]

2025年8月31日放送 11:30 - 11:40 TBS
JNNニュース(ニュース)
中国で上海協力機構の首脳会議が、きょう開幕。会議にはロシアのプーチン大統領やインドのモディ首相らが出席し、共同宣言を取りまとめる見通しだ。どのようなメッセージを発信するのか注目されている。中国政府が「今年最も重要な首脳外交の1つ」と位置付ける、上海協力機構の首脳会議。厳しい警戒態勢が敷かれている。中国の習近平国家主席は、きのうから各国の首脳や国際機関の代表と[…続きを読む]

2025年8月31日放送 4:00 - 5:00 TBS
TBS NEWS(ニュース)
中国・天津で今日から2日間開かれる上海協力機構の首脳会議には、ロシアのプーチン大統領、インドのモディ首相ら20か国以上の首脳が出席する。習近平国家主席はきのう、国連のグテーレス事務総長と会談し「中国は国連が中核的な役割を果たすことを支持し共に世界の平和と発展に責任を担っていく」と述べ、国際秩序を維持するため積極的な役割を果たすことに意欲を示した。

2025年8月21日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ガザ情勢の行方を考える。ガザ地区の戦闘の犠牲者は6万2100人超。イスラエルが3月から支援物資搬入を厳しく制限しているため極度の食料不足が広がっている。UNRWAのまとめでは、ガザ地区の栄養失調の子どもの割合はことし3月時点で5%だったが、先月末には13%まで急増。これまで栄養失調で250人以上が死亡し、うち110人以上が子ども。イスラエル政府はガザ地区への[…続きを読む]

2025年8月21日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
イスラエルがパレスチナ・ヨルダン川西岸でユダヤ人入植地の大規模な建設計画を新たに承認したことに、グテーレス事務総長は分断する違法な入植地建設は撤回されなければならないと避難。イスラエルとハマスの戦闘については「軍事作戦が引き起こす多くの死者と大規模な破壊を回避することが重要」などと述べた。

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