サグラダ・ファミリアの入口部分には膨大で緻密な教会建築がある。聖堂内のステンドグラスの色は太陽の動きを計算して配置されていて、ガイドを務めるカルロスさんは「ほぼ毎日来てるんですが、同じサグラダ・ファミリアを見たことがない」と語る。柱の形状はアントニ・ガウディが自然の樹木を参考にしたといい、天井部分には小さな窓がある。そこから陽光が差し込み、森の木漏れ日を想起させる。キリスト教において、神が万物の創造主で自然もその1つとされる。ガウディは31歳の時、サグラダ・ファミリアの建築家に就任。無神論者だったが、教会の建築に際してキリスト教を学んだ。サグラダ・ファミリアを神と繋がれる聖堂にしたいと考えたという。番組では世界最先端の高精細カメラを搭載したドローンを飛ばし、ガウディが手掛けた降誕のファサードを撮影した。
鳥居徳敏名誉教授はアントニ・ガウディが手掛けた降誕のファサードについて説明。いずれも聖書に由来し、イエス・キリストの誕生と成長の物語を表現している。文字が読めない人でも理解できるよう、視覚化にこだわったという。イエスの貧しい生活、王の命令のもと、イエスと同年代の赤子が虐殺された場面すらも描かれている。一方、幼いイエスが逃げ延びた姿もあり、困難を乗り越えた先に明るい未来が待っているというメッセージが込められているという。
鳥居徳敏名誉教授はアントニ・ガウディが手掛けた降誕のファサードについて説明。いずれも聖書に由来し、イエス・キリストの誕生と成長の物語を表現している。文字が読めない人でも理解できるよう、視覚化にこだわったという。イエスの貧しい生活、王の命令のもと、イエスと同年代の赤子が虐殺された場面すらも描かれている。一方、幼いイエスが逃げ延びた姿もあり、困難を乗り越えた先に明るい未来が待っているというメッセージが込められているという。
