APECの閣僚会議に出席するためペルーを訪問中の岩屋外務大臣はけさ米国・ブリンケン国務長官と初めて対面で外相会談を行い、中国や北朝鮮などの地域情勢について意見を交わした。ブリンケン氏はトランプ新政権で国務長官を務めるマルコ・ルビオ上院議員について「しっかり仕事を引き継いでいく」と話したという。岩屋外務大臣は「政権が変わっても日米同盟をさらに強固なものにしていかなければならない」と伝え会談後、報道陣に「トランプ次期政権のカウンターパートと強固な信頼関係を築いていきたい」と話した。
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