真田広之が日本人初エミー賞で主演男優賞を獲得した。「SHOGUN 将軍」は関ヶ原の戦い前夜を舞台に徳川家康をモデルにした戦国武将が生き残りをかけて策略を巡らせる作品。セリフの7割が英語で主演・プロデューサーは真田広之。スポーツニッポンによると制作費100億円はくだらない。真田広之はアクション俳優として本格デビュー。TBSドラマ「高校教師」が社会現象に。トム・クルーズ主演映画「ラスト サムライ」でハリウッド進出。映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演。エミー賞は米国テレビ界で最高の栄誉とされる賞。アカデミー賞、トニー賞、グラミー賞とともにエンターテインメント界の4大賞の一つ。過去のエミー賞受賞作品はER緊急救命室、LOST、24 −TWENTY FOUR−など。エミー賞を受賞するとエミー像と呼ばれるトロフィーがもらえる。賞金は無し。「SHOGUN 将軍」はエミー賞過去最多18部門受賞。「SHOGUN 将軍」の秘密についてプロデューサー宮川絵里子に話を聞いた。