フェンシング女子エペ個人 ナタリー・モエッラウゼン選手は先月27日、試合中に負傷しその場に倒れ込んだ。コーチは選手のもとに駆けつけた。係員も選手のために椅子を用意しコーチに肩を叩いて知らせた。するとなぜかコーチが椅子に座ってしまった。コーチはすぐに勘違いに気付き立ち上がりモエルハウゼン選手を座らせたがトルコの放送局の公式SNSが実際の映像を公開すると「座るの笑うwコントかw」などコメントが書き込まれた。スケートボードでは51歳レジェンドに観客が大歓声。イギリスのマクドナルド選手(51)は18位で予選敗退だが会場は万雷の拍手だった。2歳でスケートボードを開始し94年プロ転向、アクションスポーツ最高峰「Xゲームズ」では23度の表彰台に輝いた。今年6月、五輪予選最終戦で15位に入り代表入り。競技を「若返りの源」と表現している。マクドナルド選手は「年齢に関係なくスケートボードが楽しいということを伝えたかった」と話している、などと伝えた。