- 出演者
- 渡辺和洋 中山優馬 千秋 設楽統 ヒデ(ペナルティ) カンニング竹山 三上真奈 大島由香里
パリ五輪レスリング 藤波金などのラインナップ紹介。せきららボイスは「五輪にまつわるエピソード」。
日本時間今日未明に行われたレスリング女子53キロ級決勝。藤波朱理選手が登場。決勝の相手はエクアドルのジェペス グスマン。序盤から積極的に攻め2点を先制。第1ピリオドを6対0で終えると第2ピリオドも攻撃の手を緩めず10対0でテクニカルスペリオリティで勝利。藤波選手は「オリンピック最高!レスリング最高!」などとコメント。そして父親への感謝の言葉を口にした。公式戦の連勝記録も137に伸ばした 。
男子フリースタイル57キロ級準決勝では樋口黎選手が登場。第1ピリオドだけで10点を奪う圧勝で決勝進出を決めた。女子フリースタイル57キロ級では櫻井つぐみ選手が吉田沙保里さんを倒したマルーリス選手に勝利。共に銀メダル以上を確定させた。
日本時間今朝行われた卓球女子団体の準決勝。第1試合のダブルスには早田と平野が出場し3対1で勝利。第2試合には張本美和が出場するもストレート負け。第3試合に平野美宇が勝利。第4試合には再び張本美和が登場。ストレート勝ちし、日本は3対1で勝利。決勝進出を決めた。張本美和は「ホッとしている」とコメント。決勝の相手は中国。日本時間10日に対戦。
陸上男子400メートルリレー予選が行われ、日本は2大会ぶりのメダル獲得を目指す。日本代表は第1走者・サニブラウン・アブデルハキーム選手、第2走者・柳田大輝選手、第3走者・桐生祥秀、第4走者・上山紘輝選手、オリンピック初出場者と、ベテランを織り交ぜた新リレー侍で挑んだ。予選1組、日本は38秒06で4位だったがタイムで救われ、決勝にコマを進めた。東京オリンピックではバトンの受け渡しミスで途中棄権。パリの舞台で雪辱を晴らす。決勝は日本時間明日(土)未明に行われる。
パリオリンピック・陸上男子400メートルリレー予選の話題。設楽さんは「リレーはバトンの渡し方で(決まる)。0.0いくつの話だから。だからこそ難しいところがあると思う。タイム的には上位4着だから、メダル(とれるかもしれない)」などコメント。またセーリングについて竹山さんは「日本だけ作戦で全然違うところに行ったらしい。風を捉えるために。すごいいい作戦」などコメント。
今朝5時ごろ行われた陸上の男子110mハードル。この種目では日本勢初となる決勝進出を果たした村竹ラシッド選手が登場。結果は5位入賞だった。
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パリ五輪は残すところあと3日。ノンストップ!厳選、バリ五輪名珍場面第2弾を紹介。日本時間4日に行われた陸上男子110メートルハードル予選、選手紹介シーンで中国代表・ジョ・タクイチ選手は普通のメガネ姿で登場。ジョ・タクイチ選手は身長198センチ。ジョ・タクイチ選手はハードルを1つずつクリアしながら徐々に加速。終盤で先頭に立つとそのままフィニッシュ。13秒40のタイムで準決勝進出を果たした。走っている間、メガネは全くずり落ちず、驚異のフィット感。この快走にSNSでは「普通のメガネの人がハードルでトップってなんだこれ」と話題沸騰。ジョ・タクイチ選手はその後、惜しくも準決勝で敗退。ずり落ちないメガネで強いインパクトを残した。
おととい行われたスケートボード男子パーク予選は、すり鉢状のコースで45秒間ランを3回行い、最も高い点数で競う。この競技で最も活躍が目立つのは10代の若い選手たち。その中、異彩を放っていたのが南アフリカ代表、49歳・D・オバーホルザー選手。D・オバーホルザー選手は白髪交じりのヒゲを生やし長髪をなびかせてスケートボードを走らせていた。D・オバーホルザー選手は南アフリカではスケートボードの普及に力を注ぐレジェンド。演技は転倒などもあり、3回のランは全て失敗。49歳の果敢な挑戦に観客から大歓声をあびた。英国・A・マクドナルド選手はこの競技の最高齢51歳。国際大会でこれまで23個のメダルを獲得。高さのある技を決め、45秒を走り切るも18位に終わり、決勝進出とはならなかった。49歳と51歳のレジェンドが年齢を感じさせない活躍で世界中をわかせた。
日本時間6日、陸上男子棒高跳び決勝が行われた。スウェーデン代表・A・デュプランティス選手は6メートルを難なくクリア。この時点でオリンピック連覇が決定。続けて6メートル10センチもクリア。喜びのあまり、射撃混合エアピストルでラフ過ぎる格好で金メダルを獲得し話題を呼んだ無課金おじさんこと、トルコ代表・Y・ディケチ選手をまねたポーズを披露。喜びもつかの間デュプランティス選手は自身が持つ世界記録更新6メートル25センチに挑戦。1回目は今大会初の失敗となった。続く2回目も失敗。ラストチャンスの3回目、オリンピックの舞台で自身の世界記録を見事更新。記録更新を成功させたデュプランティス選手は走り出し、客席で見守っていた交際相手でモデルのデザイア・イングランダーさんのもとへ向かった。大観衆を前に熱烈なキスを何度も交わした。愛する人の前で世界新記録が誕生した。
おととい、陸上女子3000メートル障害決勝が行われた。4位でゴールしたフランス・Aフィノ選手は惜しくもメダル獲得とはならなかったが、欧州記録を更新する8分58秒67を記録。レース後、フィノ選手は片膝をつき、スタンドにいた彼氏にプロポーズ。フィノ選手は「9分を切ったらプロポーズしようと自分に言い聞かせていたの。9は私のラッキーナンバーだし、付き合って9年になるからね。他のみんなと同じことをするのは好きじゃないの。彼がまだプロポーズをしていなかったから、それをするのは私次第かもと自分に言い聞かせていたの」とコメント。プロポーズは無事に成功。2人は熱いハグを交わし、周りの観客も拍手喝采。会場は暖かい空気に包まれた。パリ五輪は残すところあと3日。
パリ五輪を受けてのスタジオトーク。思い出に残っている場面を聞かれた設楽統は角田選手の巴投げやスケボー、BMXなどのスゴ技をあげていた。カンニング竹山はバレーボールが面白かったとコメント。これまでのメダル獲得状況を紹介。金が13、銀7、銅13となっている。今日の注目競技として卓球男子団体の3位決定戦、スポーツクライミング決勝に安楽宙斗選手が出場。また、ブレイキンが今日からスタート。
今夜はじまる注目競技のブレイキン。1対1で対決するダンスバトルでDJの音楽に合わせて即興ダンスを披露。交互に最大1分ずつ3回踊り、審査員の多数決で勝敗が決定する。注目は半井重幸選手と湯浅亜実選手。2人が拠点にしている川崎市では今日と明日、パブリックビューイングが開催される。KATSUYAさんがブレイキンの楽しみ方などを解説する。
ブレイキンについて、KATSUYA氏の解説。強い選手は独創性に優れていたり、音楽性に優れていたりするという。自分の強みがあった上でどれだけ完成度が高い踊りができるかが勝負となるという。日本からは男女2名ずつ出場。まず半井重幸選手を紹介。フリーズでのコントロールがすごい選手だという。遠心力があるところからピタッと止めるので筋力も必要な技だという。シゲキックス選手はフリーズの最中にも相手を指差し意識している様子をみせるなどもしているという。次に大能寛飛選手を紹介。ワンハンドエルボーエアーの連続という大能選手にしかできな技があるという。女子の1人目は福島あゆみ選手。独創性溢れるフットワークが魅力だという。もう1人が湯浅亜実選手。オールラウンダーだが、ワンハンドAトラックスからのフリーズが見どころだという。
市原さんは半井重幸選手に対し「日本人が未だ成し得なかったことをやろうとしているSHIGEKIXの姿に脱帽しています。ブレイキンの先駆者として素敵な土産話をもってきてください」などとメッセージを送った。半井選手は「ちゃんとメダルを持って帰りたい」などとコメント。またオリンピックについては「ブレイキンに対してみんながワクワクしていることは喜ぶべきこと。注目されている分、極限状態のポジティブとネガティブな気持ちがうごめくプレッシャーを楽しんで大会に臨もうかなと思います」などと話した。
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歌手・松崎しげるさんは74歳となった今も現役でパワフルにステージをこなしている。圧倒的な歌唱力は日本だけではなく、海外でも話題になっている。日本の懐メロのような韓国特有の音楽ジャンル「トロット」の歌姫を日本で発掘するオーディション「トロット・ガールズ・ジャパン」で、松崎さんは審査委員長を務めている。これがきっかけとなり、本場・韓国で歌声を披露した。松崎さんはデビューから54年、現在も最前線で走り続けている。松崎さんは音楽に癒やされながらプロ野球選手を夢見ていたが、ケガによりその夢を断念。その後アマチュアバンドを結成し、57年前に宇崎竜童さんから「プロでやらないか」と声を掛けられ、1970年にシングル「8760回のアイラブユー」でソロデビューした。