- 出演者
- 渡辺和洋 設楽統(バナナマン) 松村未央 虻川美穂子(北陽) ユージ ヒデ(ペナルティ) サヘル・ローズ ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 いけ(モシモシ)
オープニング映像と「圧巻!スケボー女子スーパープレー」などのニュースラインナップが流れた。
- キーワード
- 文田健一郎
今週のせきららボイスの投稿テーマは「ねえ聞いて!私の中の金メダル」。画面上のQRコードから投稿できる。本日のせきららスタジオ内で行なわれる視聴者投票のテーマは「何かスポーツをやっている?」だ。
日本時間のきょう行われたスケートボード女子パーク決勝。開心那が2大会連続銀メダルを獲得した。東京オリンピック当時は12歳、日本選手史上最年少メダリストとなった。その後、ローマで行われた世界選手権で優勝するなど数々の結果を残し、世界ランク1位となった。身長は東京オリンピックの時よりも約20センチも伸びるなど、心身共に成長。スケートボード女子パークはすり鉢状のコースで45秒間、技を披露。3回のランで一番高い点数を競い合う。開心那の1回目、片方の車輪だけで滑るノーズグラインドなどの大技を連続で決め続け、91.98をマーク。暫定1位となった。2回目のラン終了時点での順位は、3位・オーストラリアのA・トルー、2位・東京オリンピック銅メダリスト・英国のS・ブラウン、1位・開心那。3回目の滑走、A・トルーは空中で1回転する大技を決め、開心那を上回る93.18をマークし、暫定1位。S・ブラウンスは92.31をマークし、暫定2位。最後に開心那が92.63をマークし逆転2位となった。トップ選手たちが全てを出し尽くし、最高の演技を披露し合った。15歳、開心那が2大会連続銀メダルを獲得。日本人の母親を持つA・トルーが金メダルを獲得した。
日本時間昨日夜10時頃行われた女子高飛び込み決勝、中国・ゼンコウセンは1回目の演技で、審査員全員が満点をつけた。女子高飛び込みは空中姿勢の美しさ、入水時どれだけ水しぶきをおさえられたかなどをもとに、5回の演技の合計点で競う。ゼンコウセンは飛び込んだ瞬間に水しぶきがほとんど上がらない完璧な演技を披露。東京オリンピックに続き2連覇を果たした。
レスリング男子グレコローマンスタイル130キロ級決勝。キューバの41歳M・ロペス・ヌニェスが史上初、オリンピック個人種目5連覇を達成。大歓声の中、絶対王者のロペス選手は、シューズを脱いでマットに置いた。レスリング選手が靴を抜いてマットの上に置く行為は、現役引退の意思表明と捉えられる。最後にロペスは両腕を上げてみせた。
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- ミハイン・ロペス・ヌニェス
日本時間の今日行われたレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級決勝。文田健一郎が登場。3年前の東京オリンピックでは決勝戦で敗れ、銀メダルながら悔し涙を流した。前大会後、長女が誕生。家族で臨んだ2回目のオリンピック。御守の白いハンカチには、妻と娘からの応援メッセージが入っていた。決勝戦、妻と娘も応援に駆け付けた。決勝で文田健一郎は世界選手権3位、中国のソウ・リコクと対戦。文田健一郎は第1ピリオド序盤、相手のペナルティで1点を先取。その後、2点を追加し前半を3−0で終えた。第2ピリオド、文田健一郎は序盤から仕掛けるも、1分経過したところで相手に1点を奪われた。その後は相手からの技に必死に耐え、見事金メダルを獲得。表彰式では大きなガッツポーズを見せた。
レスリング・文田健一郎の異名は「にゃんこレスラー」。文田健一郎自身の柔軟な体と、「わさび」「しょうが」と名付けた2匹の猫を飼っていることから名付けられた。決勝戦では、ネコ科のトラ靴下を着用。文田は左右のイラストを愛猫に見立て一緒に戦ったという。
熱き戦いを繰り広げる選手たちの活躍の裏で、解説は競技を盛り上げるのに一役買っている。プレーを分かりやすく説明するだけではなく、「ゴン攻め」「ビッタビタ」など流行語を生みだしたプロスケートボーダー瀬尻稜さんの瀬尻節や、男子BMXフリースタイルをノリノリで解説したプロライダー勅使川原大地さんのDJ風解説も注目を浴びている。銀メダルを獲得した英国・Kライリーが大技を決めた際には、「オーマイガー!やばすぎる!ドン引き」、オーストラリア・Lマーティンが転倒してしまった場面では「オーマイガー!これは僕の朝の小指のゲシり(障害物に引っかかる)方とは比じゃない」と。このような言葉が飛び出す裏には、解説者たちが抱く、選手たちに負けないくらいの競技への熱い思い、選手への愛が溢れていた。フェンシング男子エペ団体決勝。U23〜17日本代表コーチの山口徹さんが解説を務めた。試合前からハイテンションで盛り上げる。接戦になると感情を爆発。SNSでは解説そっちのけのストレートな表現が注目された。もともと山口さんはアテネオリンピックを目指し国際大会で活躍。アジア選手権で個人3位の成績を残すもオリンピック出場は叶わず。2015年からは若い世代の日本代表コーチに就任し、違う立場でオリンピックを目指していた。特に感情が前面に出た解説が飛び出したのは女子フルーレ団体3位決定戦。勝てばフェンシング日本女子史上初のメダル獲得となる一戦。1点リードの中、試合時間のこり2秒の場面。史上初の快挙に声を詰まらせた。自らは立てなかった夢舞台で、日本フェンシング界の歴史を変えた選手たちへの思いが溢れた瞬間だった。柔道混合団体は激闘の末、2大会連続で銀メダルを獲得した。解説を務めたレジェンドの熱き言葉が話題になった。
オリンピックで生まれた名解説。柔道団体決勝で話題になったのは穴井隆将さん。現役時代は世界選手権で優勝。ロンドン五輪にも出場したが、結果は2回戦敗退とメダルには届かなかった。現在は大学柔道部の監督を務めながら、シニアの大会に出場するなど、指導者と同時に選手の目線を持ち続けている。穴井さんが解説した柔道混合団体決勝。東京五輪で敗れた宿敵フランスとの再戦ともあり穴井さんも次第にヒートアップ。男女3階級ずつ合わせて6階級で試合を行う。3勝3敗の五部となり、決定戦はルーレットで90キロ超級に決定。勝負は日本の斉藤立とフランスの英雄リネールに託された。日本は悲願の金メダルに一歩及ばず。阿部一二三選手の「みんなが繋いでくれたバトンだったのにものにできずに申し訳ない気持ちでいっぱいです」とのコメントに、穴井さんは「申し訳ないと言わないでくれ。勇気と希望をもらいましたし、本当にお疲れ様ですよ、頑張りましたよ」と称えた。
DJ風のアゲアゲ解説のBMX勅使川原大地さんの声についてハリーアナに似ているとSNSで話題となったという。日本の獲得メダル数は金11個銀6個銅12個となった。大会は13日目注目競技を紹介、レスリング男子グレコローマン77キロ級決勝に世界ランキング1位の日下尚選手、53キロ級には藤波朱理選手、新競技の混合競歩リレーや陸上女子やり投げでは北口榛花選手が出場する。
手軽に買えるーパー、コンビニで味わるアイスの他に、全国各地の名産を使ったご当地アイスなどがある。きょうの沼から来た。手間なく、自宅で気軽に味わえて残暑見舞いにも喜ばれるお取り寄せアイスを紹介する。年間4000個以上食べるアイスマニアが、珠玉のお取り寄せアイスを厳選し、スタジオ生プレゼン。和歌山みかんのアイスや濃厚ミルクアイス、氷のシャトーブリアンから作った飲むかき氷を紹介する。
シズリーナ荒井さんがお取り寄せアイスを紹介する。高知横畠冷菓のブラボーアイスは中があいすくりんでチョコでコーディングされている昭和を感じさせる懐かしい味だという。ふるさと納税の返礼品「さかわのアイス・シャーベット詰め合わせ」に他アイスと一緒に入っていて東京銀座の高知アンテナショップまるごと高知でも購入可能。
素材にこだわったお取り寄せアイス3選を紹介。東京・四代目大野屋氷室「飲むかき氷Chururu Shaved Ice」は、135キロの氷の塊から目利きした氷のシャトーブリアンを使用してふわトロ食感が楽しめる。旬の果実を使った手作りシロップの種類は300以上で「飲むかき氷Chururu Shaved Ice」専用ECサイトで購入可能ということ。
素材にこだわったお取り寄せアイス3選を紹介。京都・八十八良葉舎「抹茶アイス焙煎」は2280円と高いがフレーク状のてん茶を使用していてそれを焙煎した抹茶を使用している。
素材にこだわったお取り寄せアイス3選、和歌山・紀州有田みかんの早和果樹園「みかんアイスバー」を紹介。濃い果汁感とプルシャリで2度おいしい食感となっている。¥有田みかん果汁75%を使用、プルシャリ食感を出すために寒天、こんにゃく粉を混ぜているという。1本ずつ手作りで作っている。早和果樹園オンラインショップ、電話で購入可能だが現在注文が殺到しているため発送までには1カ月半ほどかかるということ。
素材にこだわったお取り寄せアイス3選、北海道・宇野牧場「ウーノアイス」を紹介。糖度14度超えの濃厚ミルク使用、牧場ならではの濃さだという。牧草から作っている会社で注文が溜まってからアイスも作るシステムで味が変わらないよう完全密閉で販売している。福島・あだたらのちち「きよミルク」を紹介。生乳を鍋に入れ、火にかけてとろみが付くまで煮詰めてからソフトクリームにしているという。きよミルクは配送中に少しでも溶けてしまうと風味が変わってしまうため、お取り寄せ出来る時期は12~3月のみとなっているという。荒いはアイスとは「日本最強のお笑いの種」だと言った。
ギャマングループ・木下威征の解説。木下威征はフランス三ツ星レストランで修業後、2008年、東京に「オーギャマンドトキオ」をオープン。現在、宮古島でプライベートヴィラを展開。きょうの料理は「ローストビーフ」。
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きょうの料理は「ローストビーフ」。牛モモかたまり肉(500グラム)に塩、黒コショウ(各適量)まぶす。肉はあらかじめ常温に戻す。フライパンにサラダ油(適量)を入れ、肉の全面をぞれぞれ10秒ずつ焼き色をつける。肉を取り出し、ポリ袋の中に入れる。フライパンの余分な脂を取る。赤ワイン(200ミリリットル)を入れ、アルコールを取り除く。しょうゆ(100ミリリットル)、みりん(50ミリリットル)、砂糖(大さじ1)を入れる。合わせたソースを肉が入った袋に入れ、空気を除き縛る。沸いた湯の中に入れ、3分加熱。火を止め、フタをして5分。粗熱を取り、冷蔵庫に入れる。
ギャマングループ・木下威征の解説。ボウルにカットしたトマト、紫タマネギ(各1/2個)、マヨネーズ、レモン汁(各大さじ2)、バージンオリーブオイル(大さじ1)、一味唐辛子(小さじ1)、塩、黒コショウ(各適量)を合わせる。ローストビーフをカットし、ソースをかけ、ルッコラ(適量)、オリーブオイル、ガーリックチップ(各適量)を盛り付けて完成。
きょうの料理は雑誌「ESSE」9月号、125ページに掲載。「年間定期購読キャンペーン」中。お申し込みはフリーコール0120-887560。
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