日本時間の今日行われたレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級決勝。文田健一郎が登場。3年前の東京オリンピックでは決勝戦で敗れ、銀メダルながら悔し涙を流した。前大会後、長女が誕生。家族で臨んだ2回目のオリンピック。御守の白いハンカチには、妻と娘からの応援メッセージが入っていた。決勝戦、妻と娘も応援に駆け付けた。決勝で文田健一郎は世界選手権3位、中国のソウ・リコクと対戦。文田健一郎は第1ピリオド序盤、相手のペナルティで1点を先取。その後、2点を追加し前半を3−0で終えた。第2ピリオド、文田健一郎は序盤から仕掛けるも、1分経過したところで相手に1点を奪われた。その後は相手からの技に必死に耐え、見事金メダルを獲得。表彰式では大きなガッツポーズを見せた。
レスリング・文田健一郎の異名は「にゃんこレスラー」。文田健一郎自身の柔軟な体と、「わさび」「しょうが」と名付けた2匹の猫を飼っていることから名付けられた。決勝戦では、ネコ科のトラ靴下を着用。文田は左右のイラストを愛猫に見立て一緒に戦ったという。
レスリング・文田健一郎の異名は「にゃんこレスラー」。文田健一郎自身の柔軟な体と、「わさび」「しょうが」と名付けた2匹の猫を飼っていることから名付けられた。決勝戦では、ネコ科のトラ靴下を着用。文田は左右のイラストを愛猫に見立て一緒に戦ったという。