- 出演者
- 田中良幸 天達武史 谷原章介 西岡孝洋 カズレーザー(メイプル超合金) 風間晋 堀池亮介 小室瑛莉子 岸本理沙 唐木明子 入江陵介 谷川航 萱和磨 杉野正尭 橋本大輝 岡慎之助
体操男子日本代表の5人が帰国後初の生出演。藤波選手の金メダル獲得について速報で伝える。
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- 藤波朱理
レスリング女子53キロ級で藤波朱理がオリンピック初出場で金メダルを獲得。公式戦137連勝。霊長類最強と言われた吉田沙保里さんの119連勝を上回っている。コーチである父・俊一さんと親子で戦い抜いた。決勝ではL・ジェペス グスマン(エクアドル)と対戦。付け入る隙を与えずポイントを重ね、10-0で圧勝。今年1月1日の初詣には三重・四日市市の諏訪神社を親子で参拝し、「パリオリンピックで金メダルを獲得する」と誓っていた。試合後藤波選手は「オリンピック最高!レスリング最高!」と言い、「父がいなかったらここにはいない。一番感謝したい存在」と語った。
レスリング女子53キロ級決勝で藤波朱理が勝利し金メダルを獲得。入江さんは「連勝が続くと『勝ちたい』と言う気持ちではなく『負けちゃだめだ』というプレッシャーになりがち。そのなかで掴み取った金メダル、素晴らしいと思いました」とコメントした。カズレーザーさんは「世界のトップ同士の対決でいろいろな競技で『僅差だ』となっている中圧勝している。いつまで勝ち続けるのか、期待してしまう」と話した。
卓球女子団体はけさ行われた準決勝のドイツ戦に勝利。2大会連続の決勝進出を決めた。
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- 張本美和
卓球女子団体準決勝、日本の相手はドイツ。第1試合は今大会負けなし「ひなみう」ペアが登場。左腕を負傷している早田選手はテーピングを巻いて出場した。息のあったコンビネーションでドイツに付け入る隙をみせず第1ゲームを奪うと、第2ゲームではリードを許すがまたたく間に逆転し2ゲームを連取した。第3ゲームはドイツに取られ2-1となり第4ゲームでは序盤から一進一退の攻防が続くが日本がリードし第1試合を勝利した。石川佳純さんは張本美和選手が団体戦のキーポイントになるとみている。張本選手は第2試合に登場、第1第2ゲームと落とし第3ゲームでは同点に追いつくがストレート負けとなった。第3試合のシングルスには平野選手が登場、第1第2ゲームと連取、第3ゲームは前半はドイツにリードされるが連続でサービスを決めて追いつくと第3試合をものにした。第4試合張本選手が再登場、第1ゲームは序盤リードを許すが同点に追いつき逆転勝ち。第2ゲームも連取すると第3ゲームは一方的な展開に。相手に1ポイントも与えず勝利をおさめ日本が決勝進出を決めた。ベンチに戻った張本選手は重圧から解き放たれたのか涙をみせた。決勝では王者・中国とぶつかる。決勝への意気込みを平野選手は「きょうは苦しいところもあったんですけど、こういう試合をしたからこそあしたはもっと向かっていけると思うので、3人で力をあわせて決勝に向かっていく気持ちで頑張りたいです」などと語った。日本3-1ドイツ。
スタジオでは卓球女子団体について入江は、「チームの流れを感じた。第2試合で張本さんが敗れたんですが、平野選手の表情に強い想いを(感じた)。チームが繋げた団体戦だった」とコメント。スタジオには、元プロ卓球選手・四元奈生美が登場し、「メダルが確定してるだけで嬉しい。感動した」と笑顔で話した。第4試合の張本は、前半に連続失点があった。しかし、その後覚醒し、流れを変えた。勝利のポイントについて四元は、「ドイツ戦では1試合目のダブルス。団体戦でダブルスを取った方が、そのチームが勝つデータが7~8割ある。このダブルスが取れたのは大きかった」と解説した。
現地で取材してる小室アナがパリ南アリーナ前から中継。卓球女子団体は見事勝利した。試合中も日本のサポーターの声が多く聞かれた。試合を振り返ると勢いを付けたのはダブルス。早田ひなの左手のケガが心配されたが、力強いフォアハンドをみせた。平野美宇はダブルスに続きシングルスにも登場し、相手を圧倒。オリンピック初出場の張本美和はシングルス初戦で落とすも、2セット目は相手に1点も取らせることなく、強い卓球をみせた。元日本代表・石川佳純に勝利のポイント、中国に勝つためのポイントを聞いた。石川は、3人が良いプレーをした結果。さらに、中国との試合では1番のダブルスを勝ち、流れに乗って欲しいと話した。
次の相手の中国について、四元さんは「中国の選手の重圧は絶対負けられないというのがあるので、 どんどん攻めて自分たちが絶対勝てるということを信じて、やりきってほしい」などと解説した。
20年間メダル獲得なしだったセーリングの混合470級に岡田奎樹選手・吉岡美帆選手ペアが出場した。強豪国との熾烈なトップ争いで、最終順位が2位となり銀メダルを獲得日本勢20年ぶりのメダルとなった。
セーリングでの日本勢20年ぶりのメダル獲得や卓球の結果などついて、谷原さんらは「やっと風が整ったんだね」「声の掛け合いやタイミングにチームワークを感じた」などとトークをした。
東京五輪で果たせなかったメダル獲得へ。パリ後でリベンジを狙う陸上の”リレー侍”。きのう男子400メートルリレー・予選に出陣した。好スタートを切ったサニブラウン選手。柳田選手とのバトンパスでやや失速するも、3走の桐生選手が追い上げ、好位置でアンカーの上山選手へ。結果は組で4着ながらタイムで全体4位につけ決勝進出。メダルをかけた運命のレースに臨む。
女子100メートルハードルの敗者復活ラウンドに出場したのは田中佑美選手。スタート直前に表情が一変した。
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先程行われた男子110メートルハードル・決勝。これまで日本人が到達できなかった決勝の舞台に村竹ラシッド選手が臨んだ。9レーンの村竹選手は最後まで粘り、大接戦の中ゴール。結果5位入賞を果たし、晴れやかな表情を見せた。
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女子100メートルハードルでは田中佑美選手が敗者復活ラウンドに登場。その気合からか集中した様子で厳しい表情を崩さない田中選手。しかしスタート直前になると突然笑顔で何かをつぶやきスタートポジションに。レースが始まると順調な滑り出し。結果は2着で準決勝に駒を進めた。レース後に語ったのはスタート前のつぶやきについて。「『音が鳴ったら出る』『自分を信じて走る』っていうのをつぶやきながら微笑むようにしています。それを今回もやった感じです」と話した。
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男子400メートルリレーは全体4位・シーズンベストで決勝に進出した。谷原さんは「予選でお手玉をするシーンがあったじゃないですか。ちょっと心配ですけど本番うまくいってほしいですね」とコメントした。風間さんは「男子リレーは盛り上がるんですよね。そりゃもうぼちぼち終盤じゃないですか。ここでもういっちょ盛り上げてほしい」とコメントした。村竹ラシッド選手は男子110メートル日本人史上初の決勝進出。見事5位入賞を果たした。女子100メートルハードルでは田中佑美選手が敗者復活を勝ち抜け準決勝進出を決めた。一方で女子1,500メートルでは日本記録保持者の田中希実選手が準決勝敗退となった。レスリングでは藤波朱理選手が金メダル、57キロ級では櫻井つぐみ選手が決勝進出を決めている。男子も57キロ級で樋口黎選手が決勝進出、86キロ級の石黒隼士選手は準々決勝で敗退した。自転車男子オムニアムでは窪木一茂選手が6位に入賞。男子スプリントでは太田選手が7位入賞、小原選手は6位入賞。女子競輪では太田選手が9位、佐藤選手が準々決勝敗退となった。カズレーザーさんが気になった種目を聞かれると「近代五種。今回は馬術がなくなるので。佐藤選手は昨年のワールドカップで一度2位になっている。めちゃくちゃ調子が良いフェンシングもラウンド6位で始まったので、本当に表彰台があるんじゃないかなって思う」などとコメントした。
3日間にわたり行われたアーティスティックスイミングのチーム競技。日本代表のテーマは「雷」。世界各国の個性的な衣装と演技に目を奪われる人が続出した。銀メダルを獲得した米国の代表テーマは「マイケル・ジャクソン」。話題になったのは逆さムーンウオーク。開催国のフランス代表の演技には何か違和感が。
7時「坂上どうぶつ王国」、9時「ビリオン×スクール」など番組宣伝が流れた。
パリ五輪アーティスティックスイミングで衣装が独特過ぎると話題となったのは開催国フランスの代表チーム。テーマは「女性」。後頭部には「顔」が。どの角度から見ても見られる顔に注目が集まった。
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体操男子種目別跳馬準決勝でトップに立ったフィリピンのカルロス・エドリエル・ユーロ24歳。個人で2つ目の金メダルを獲得した。フィリピン史上初となる金メダリストとなった。ユーロはかつて日本のチームに所属し岡慎之助などは元チームメート。現地メディアによると、金メダル獲得のご褒美として政府から金メダル1つにつき約2500万円、フィリピン議会から約1500万円、マニラ市から約500万円贈呈で合計約7000万円ゲット。フィリピン平均年収の約80倍だという。さらに免税や障害年金の優遇も検討されている。現地の飲食店ではユーロは豚骨ラーメンか担々麺のみラーメン生涯無料で提供するという。