2024年8月8日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ

めざまし8
★日下が金メダル初挑戦!▽女子やり投げに北口▽卓球団体がメダルへ

出演者
田中良幸 天達武史 椿原慶子 谷原章介 西岡孝洋 古市憲寿 風間晋 堀池亮介 小室瑛莉子 岸本理沙 岩田明子 
(オープニング)
超速報 卓球男子団体 決勝進出かけ フルゲーム激闘

卓球男子団体 決勝進出かけ フルゲーム激闘。谷原さんは「最後崩れ落ちた張本さんを見ていられなかったけれどあの熱い戦い後ほどお伝えしたいと思います」などと話した。

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張本智和
(スポーツニュース)

日本時間きょう午前3時過ぎに始まった卓球男子団体の準決勝、日本-スウェーデン。勝てば銀メダル以上が確定する一戦。第1試合の篠塚・戸上ペアは3-1で勝利。第2試合の張本智和選手は3-1で勝利。第3試合は1-3でスウェーデンが勝利。第4試合も1-3でスウェーデン勝利。最終第5試合は再び張本選手。日本は2ゲームを先取するがスウェーデンが2ゲームを奪い返す。そして第5ゲームで日本は敗れ、決勝進出を逃した。

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張本智和戸上隼輔篠塚大登
超速報 卓球男子団体 激闘の末敗れ 3位決定戦へ/超速報 卓球男子団体 決勝進出かけ フルゲーム激闘

谷原さんは「張本さんで負けたらもうどうしようもないと思ったんですよね。きょうの負けはきょうの負けとしてまた気持ち切り替えて頑張ってほしいなと思います」などと話した。

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張本智和戸上隼輔篠塚大登

パリから小室アナが中継。小室アナは「つい先程まで卓球試合会場で見てきましたよ。スウェーデンの応援団がほんとに多くてスウェーデンの選手が得点を決めるたびに応援団は地団駄を踏んで会場の雰囲気をスウェーデンの色に塗り替えていくんですよね。ただそんな中でも目立っていたのが張本選手のチョレイ」などと話した。

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パリ(フランス)張本智和
”相撲スタイル”日下が逆転金 須崎涙の銅

レスリングで日本選手が躍動。日下尚選手がこの階級史上初の金メダル。連覇を目指した須崎優衣選手は意地の銅メダル。新霊長類最強選手も躍動。藤波朱理選手は準決勝を突破。公式戦136連勝で銀メダル以上を確定させた。

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レスリング 日下尚(23)逆転金 相撲部屋で稽古

レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝。この階級で日本レスリング史上初の金メダルに挑むのは世界ランキング1位オリンピック初出場の日下尚選手(23)。日下選手の持ち味は相手を場外に出して点を取るスタイル。上半身のみを使って技を掛け合うグレコローマンで有効だという相撲スタイル。試合前には四股を踏むような場面も。実際にパリ五輪前には大関・琴桜に稽古をつけてもらうなど、相撲の感覚を大事にしてきたという。相撲を小学1年生から中学3年生まで教えた恩師の黒田さんは「グレコローマンはまわしのない相撲。前に出ないと勝てない意識は相撲の中でできているんだろうと思うので」と話した。厳しい攻めが特徴の日下選手だが、マットの外では明るい素顔も見せる。準決勝のあと、金メダルにかける思いを聞かれると、「もう金メダルしか見てないし、銀だと日本に帰れないので」と答えていた。決勝の相手は世界ランキング7位カザフスタンの選手。第1ピリオド開始から30秒。相手に1点を先制され、さらに1点を追加される。試合は2点差で第2ピリオドへ。相撲スタイルで相手を押し込み、4点を奪い逆転。その後も1点を奪うとタイムアップ。金メダル獲得。きのうの文田選手に続く連日の快挙となった。喜びを爆発させた日下選手。最初に向かったのは両親の元だった。日下選手は「きてくれたみなさんと自分の関係者、恩師、両親とかに感謝を伝えたくて最高っていうか感謝を伝えました」、「誰でも頑張れば立てる場所だと思います。自分がなれたんで」と話した。日下選手はその後、ウォームアップエリアで3位決定戦を前にした女子レスリングの須崎優衣選手とハグ。メダルへの思いをつなげた。

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須崎優衣が銅 初戦敗退”屈辱”から復活

須崎優衣選手は東京五輪金メダリストとして連覇を狙っていたが、まさかの1回戦敗退。ところが須崎選手に勝ったインドの選手が決勝に進んだため、敗者復活戦にまわることに。さらにここで再びまさかの出来事が。決勝進出を決めていたインドの選手が体重超過のため失格に。その影響で須崎選手が出場する予定だった敗者復活戦が3位決定戦に繰り上がった。パリオリンピック2試合目がいきなり銅メダルマッチになるという予期せぬ出来事。須崎選手は開始早々積極的に攻撃。開始30秒得意のタックルで2点を先制すると、相手を圧倒し、見事銅メダル。その瞬間感情が溢れた。須崎選手は「負けたにも関わらず、こうして私に声援を送ってくれて、負けたのに信じてくれて本当に励ましてくれた方々に感謝したいですし、そういった方々にオリンピックチャンピオンになる姿をもう一度見てもらえるようにこれからの4年頑張っていこうと思います」と話した。

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136連勝中の藤波朱理が決勝進出

レスリング女子53キロ級に出場する藤波朱理選手。藤波選手といえば五輪三連覇し霊長類最強といわれたレスリング界のレジェンド吉田沙保里さんが持つ公式戦119連勝を上回る133連勝でパリに乗り込んだのが20歳の藤波選手。今回オリンピック初出場となる藤波選手を間近で支えているのが、父でありコーチである藤波俊一さん。俊一さん自身も現役時代はトップレスラー。そんな父の背中を見ながら育った藤波選手は4歳からレスリングをはじめると、俊一さんの指導の元力をつけていく。藤波選手の大学進学を機に俊一さんが一大決心。高校教師を早期退職。藤波選手とともに上京し、アパートで二人暮らし。日本のレスリングコーチとして日体大のレスリングコーチとして藤波選手を全面的に支えることになった。親子で掴み取ったパリへの切符。初戦はおととしの世界選手権優勝者。そばでは俊一さんがコーチとして大声で指示を送る。相手にポイントを与えることなく初戦をフォール勝ちで飾った。続く2回戦は過去2戦してともに勝っているモンゴルの選手。得意の片足タックルが入り、先に2点を奪う。その後も積極的に攻め点を積み重ねると、鮮やかなフォール勝ちで準決勝に駒を進めた。今日未明準決勝に臨んだ藤波選手。この試合も先にポイントを取ると、その後も立て続けに得点を追加し、第1ピリオド終了。第2ピリオドも攻め続けると、圧倒的な強さで勝利し、連勝記録を136に伸ばしてメダルを確定させた。試合後、父の俊一さんは笑顔で娘に話しかけていた。

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レスリング日下尚(23)金 相撲スタイルで頂点/”相撲スタイル”日下が逆転金 須崎涙の銅/レスリング須崎優衣銅 初戦相手が計量失格/須崎優衣が銅 初戦敗退”屈辱”から復活

女子50キロ級の須崎選手が銅メダル獲得。男子77キロ級グレコローマンスタイルの日下選手が金メダル獲得。ここから永田克彦さんに解説していただく。日下選手について、「ポイントを最小限に抑えて、後半に前に出るのが持ち味が出て、日下選手らしい勝ち方だった」と話した。日下選手の名前の「尚」はシドニー五輪で金メダルをとった高橋尚子さんからだそう。試合後、日下選手は「最高に楽しい6分間でした」と話したが、シドニー五輪の高橋尚子さんのコメント「すごく楽しい42キロでした」を意識しているという。日下選手の強さの秘密は「相撲スタイル」。永田さんは「グレコローマンは差し押しが大事なので、ベースにある相撲があるからこその強さだと思う」と話した。

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須崎選手は元々インドのV.ビネシュ選手が決勝まで勝ち上がったので2回勝てば銅メダルという予定だった。そんな中でビネシュ選手が計量で体重超過となった。レスリングは2日間計量が行われて、須崎選手と試合した時の初日はパスしているが、2日目パスできなかったため失格となった。ESPNによると、初日を終えて食事をとったのが原因ではと報じているという。このため状況が変わり須崎選手は1回勝てば銅メダルということになった。永田さんは「大失態。考えられない」とコメントした。

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やり投げ 北口榛花(26)予選突破に笑顔

陸上女子やり投げ予選。世界王者の北口榛花が登場。投てき直後に満面の笑み浮かべた北口選手。北口選手と言えば笑顔がトレードマーク。初めて出場した東京五輪でも北口選手は57年ぶりの決勝進出を果たし笑顔。しかし、決勝では左わき腹の痛みから12人中12位。悔し涙で終わってしまった。雪辱を果たすため、やり投げ王国チェコでの練習を続けてきた。その結果、去年の世界選手権で日本史上初の金メダルを獲得。去年9月には67m38で日本記録を更新。目指すはパリ五輪を最高の笑顔で終えること。競技前、表情は険しかった。

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(お知らせ)
ピュオーラ36500

ピュオーラ 36500の紹介。ウェーブした形が際やすき間にフィット。歯周のキワまで1本1本磨き。

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やり投げ 北口榛花(26)予選突破に笑顔

陸上女子やり投げ・北口榛花選手の予選が始まった。1投目で決勝進出条件超えの62m58を記録。上田百寧選手は61m08、全体の12位で決勝進出。決勝は10日。

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やり投げ 北口榛花(26)「朝早くて…」笑顔/やり投げ 北口榛花(26)予選突破に笑顔

谷原さんは「決勝でも良い笑顔見せていただきたい」、岩田さんは「私たちも元気もらえるしメイクすごい可愛い」などと話した。

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トレミアーン五輪ニュース
サーフィン会場に「クジラ」タヒチで大ジャンプ

タヒチ島で行われているサーフィン競技。女子の準決勝中に撮影された写真には飛び跳ねるクジラが。海外メディアによると「クジラは選手たちに危険を及ぼさない安全な場所に現れた」という。

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レスリング”引退パフォ”「山口百恵みたい」

日本時間のきのう行われたレスリング男子グレコローマンスタイル130キロ級決勝。キューバの41歳のレジェンド、ミハイン・ロペス ヌニェス選手が前人未到オリンピック5連覇の偉業を達成した。第1ピリオドから積極的な姿勢を見せるレジェンド、ロペス選手。チャンスを作ると相手を回転させて先制。その後も得点を重ねる。そして6-0と圧倒的な強さを見せつけ勝利。2008年北京オリンピックから5大会連続での金メダル獲得となった。しかしこの日彼が作った伝説はこれだけではない。試合終了後マットにキスをし、感謝を伝えるとマットの中央で靴を脱いだ。これは引退表明だという。まさかの展開に客席からは大歓声があがった。SNSでは「山口百恵さんみたい」などという声があがっていた。ロペス選手は5連覇という偉業達成について「5連覇という目標を達成するまで長い競技人生の中には多くのハードルがあった。成し遂げられて嬉しい。」と話した。また靴を脱いだ意味について問われると「戦いは終わった。レスリングは引退です。」と語った。

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イラン選手(25)”シューズ脱ぐ”引退?ストップ

男子グレコローマンスタイル60キロ級の3位決定戦でのシーン。敗れてしまったイランの選手。するとマットの上で靴紐に手をかけ始めた。しかしそれをコーチに止められた。この選手はまだ25歳。ここで引退されたら困るということでコーチが慌てて駆けつけて止めたようだ。ちなみにこの選手は試合後「コーチや母の涙に申し訳ない。メダルで皆さんに恩返しをしたかったがメダルが取れずとても悲しい。」とコメントしていた。

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棒高跳びで世界新10秒後に”熱いキス”

男子棒高跳び決勝。自らが持つ世界記録を更新、6m25cmを飛び連覇を達成したのはスウェーデン代表・アルマンド・デュプランティス選手(24)。圧倒的な強さもさることながら世界を熱狂させたのが世界記録を更新し興奮冷めやらぬ向かった先には1人の女性。スタジアムが大歓声に包まれるなか激しく抱き合いキスを交わす。約5秒にわたる熱いキスだった。相手はデュプランティス選手のパートナー、デザイヤ・インブランダーさん。世界記録更新から彼女のもとまで約10秒。電光石火の早業に日本のファンも大興奮。海外メディアによると気になる王子様の彼女・イングランダーさんはモデル兼インフルエンサーとして活動中とのこと。去年8月、ブダペストで行われた世界陸上でも優勝後キスを交わす瞬間が捉えられていた。

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アルマンド・デュプランティスデザイア・イングランダーブダペスト(ハンガリー)世界陸上競技選手権大会(2023年)

出会いのきっかけは2020年6月だった。ストックホルムで行われたパーティーでデュプランティス選手がアピールするも彼女は一切関心を示さなかった。デュプランティス選手は諦めずGETしたSNSの連絡先で猛アタック。数ヶ月にわたりデートを申し込むも撃沈。そしてデュプランティス選手がアメリカに引っ越す直前「数週間後アメリカに出発する。デートに行こう。ただイエスと言って。」とメッセージを送るとこの真摯なアプローチに心を動かされデートを受け入れ切っても切れない関係になったという。そんな2人だが、今は彼女のほうがぞっこんだという。彼女は自分のことを「計画マニア」と呼んでいて彼に合わせて自分のスケジュールを調整し彼が競技に出るときはいつも行動を共にしている、などと伝えた。

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国を超えたスポーツマンシップに称賛の声

今大会3つの金メダルを獲得している体操女子の絶対王者、シモーネ・バイルズ選手。4つ目の金メダルを目指して臨んだ種目別・ゆかの決勝だったが、ミスが続き銀メダルに終わった。悔しい結果で迎えた表彰式だったが、金メダルを獲得したブラジルのアンドラーデ選手が表彰台に上がる際、バイルズ選手は銅メダルのチャイルズ選手とともにしゃがんで手を掲げアンドラーデ選手を讃えた。祝福を受けたアンドラーデ選手は今度は2人と手を繋いで感謝の意を伝えた。五輪の公式SNSがこの様子を捉えた写真をアップすると、彼女たちのスポーツマンシップは大反響を呼び77万以上の「いいね」が集まった。さらにバドミントン女子シングルスの表彰式では銀メダルを獲得した中国・何氷嬌選手の行動に称賛の声が集まった。彼女が壇上で手にしていたのはスペイン代表のバッジ。実はこれには準決勝の対戦相手のスペイン選手への思いが込められていた。

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