昨シーズン、世界一に輝いたレンジャーズとの3連戦の初戦に2番・指名打者でスタメン出場したドジャースの大谷翔平（29歳）は6回の第4打席、5試合ぶりとなる第16号ツーランホームランを放った。この回、大谷翔平の一発を皮切りにリーグ最強打線が爆発する。3番・フリーマンが第9号ソロホームラン、さらに5番・ヘルナンデスが第17号ツーランホームラン、今度は8番・ヘイワードが第3号ツーランホームランを放ち、ドジャースが3年ぶりとなる1イニング・4本のホームランを打った。ドジャースがリードを13点に広げて球場もお祭り騒ぎになると、レンジャーズは7回、試合を割り切ってピッチャーを温存。キャッチャー登録のキズナー（29歳）がマウンドに上がった。大谷翔平の2打数・1安打（1本塁打）。ドジャース15−2レンジャーズ。