パリ五輪の開幕まで1週間余り。水質問題が懸念されるセーヌ川をパリ市長らが泳いだ。パリ市長はこれまで、何度かセーヌ川での水泳を延期。パリのイダルゴ市長は先ほど、大会組織委員会会長らとともにセーヌ川をおよそ4分にわたって泳ぎ、安全性をアピールした。大会組織委員会会長は「いいね」、パリのイダルゴ市長は「とても気持ちいい」と話していた。セーヌ川はトライアスロンなどの会場となっているが、雨の影響で下水が川に流れ込み水質が悪化するため、パリ市が対策を進めてきた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.