作曲家・ピアニスト 野平一郎は楽譜だけじゃ伝わらない音楽の真実を伝える。生身の人間を通して聴いてもらう。そこで初めて音楽が生きるという。そんな野平一郎のONE MOMENTはパリ音楽院の先生がドビュッシーを弾いた瞬間。2021年には東京文化会館の音楽監督に就任。音楽の魅力を東京から発信するという。学長を務める東京音楽大学ではエンターテインメントや情報分野でも活躍できる人材の育成にも力を入れている。11月には「フェスティヴァル・ランタンポレル」が開催される。野平一郎は音楽は時代時代によって形がある。色んな事に頑張っていきたいと話した。