まず向かったのは、赤坂蚤の市。毎月第四日曜日に開催される赤坂蚤の市には、食器や雑貨などビンテージ商品を種類豊富に揃えた約100店舗がズラリ。1日最大2万人が来場するそう。しかし驚くのは若者の多さ。はじめてでも楽しいと皆さん商品に夢中。蚤の市の魅力とは。来場からわずか15分で1970年ごろのフランス製のおき時計を8000円で購入している男性がいた。蚤の市で購入する理由は、一点もので特別感があるからだそう。続いて出会った学生はスイス軍のブランケットを購入していた。商品背景を店員に聞きながら買えることも魅力だという。格安通販が増えた今、一点もののビンテージ品を部屋においたり身につけたりすることで、特別感が味わえると人気なのだそう。魅力3は、大事に受け継がれてきたストーリー性だという。蚤の市で販売されている多くの商品は、専門家の審査を通ったビンテージ品ばかり。出店者も工夫をしている。手に取りやすい価格帯のアイテムを入口付近に置いているのだそう。さらに接客方法にも工夫が。店のSNSとホームページが書いているショップカードが配られていた。支払い方法は、キャッシュレス決済が導入されている。蚤の市の買い物のコツを教えてもらうことに。準備するべき2つのアイテムは、エコバッグ・タオルなどの緩衝材代わりになるものだという。アクセサリーや雑貨屋は商品数が多いため、全体を見渡してから絞るといいそう。さらに商品を自分流に使うことも楽しめるポイントだという。そして蚤の市では基本的に返品交換できないため、買う前に商品の状態をチェックすることがポイントとのこと。
住所: 東京都港区赤坂1
URL: http://www.arkhills.com/
URL: http://www.arkhills.com/