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「アーム」 のテレビ露出情報

1月以降にソフトバンクグループが発表した投資計画一覧を紹介。AIインフラへ4年で約78兆円、AI半導体設計のアンペア買収に約1兆円、OpenAIへの追加投資で約4兆5000億円と同時進行で進んでいる。巨額の事業計画をどのように実現していくのか後藤芳光CFOに決算発表直後に話をう聞いてきた。ソフトバンクグループが発表した2025年3月期決算は売上高約7兆2000億円、純利益は約1兆1533億円だった。世界的な株高が追い風となり、投資先企業の資産価値が増加。4年ぶりの黒字となった。後藤CFOは「ネット・アセット・バリュー」が一番大事だと言い続けていると話す。「ネット・アセット・バリュー」は投資ファンドの実際の価値を評価するときに使われる指標で、投資の結果保有する株式の時価総額から有利子負債を引いたもの。2025年3月期末時点で総額25兆7000億円に上る。推移を見ると、一時はアリババ株が大きな存在だったが、今は半導体設計のアームが多くを占めている。後藤CFOは孫会長兼社長が直接投資家に説明する必要性を感じていた。その理由は巨額な資金繰りを伴うプロジェクトが複数同時に進んでいるから。ソフトバンクグループとしての投資と並行して、みずほ銀行・三井住友銀行・JPモルガンが主導して21の金融機関からつなぎ融資を受けたことも明らかになった。会見の直前の株価を元に試算した結果、保有する株式価値に対する有利子負債の比率は20.1%。マーケットが再び崩れたり、借り入れが増えた場合、上限目処としている25%を超える可能性が懸念されている。後藤CFOは出資するOpenAIの資産を担保にして、資金調達する可能性もあると説明した。ただOpenAIの評価を巡っては様々な見方がある。低コストで生成AIを開発する中国のAI企業DeepSeekが登場して以降、OpenAIは過大評価されていて、優位性が揺らぐのでは?という見方がある。後藤CFOは「ビジネスモデルは価格競争を乗り越えながら価値を高めるための新たな発想が次々出てくる。OpenAIと近い距離で組めているのは孫会長兼社長の努力の結果。お互い認め合って、AI革命をリードできるそういう企業同士で伸びていきたい」と話した。ソフトバンクグループは先日、個人向け社債も発行しているが、即完売だった。この20年間で累計発行額が10兆円、半分償還済みで残高が2兆7000億円まできてる。後藤CFOのインタビュー完全版は近日プレミアムに配信予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
ソフトバンクグループがアメリカの半導体関連企業アンペア・コンピューティングを約1兆円で買収すると発表。需要が高まるAIやデータセンター向けに半導体などの開発力を高める狙い。アンペアはエネルギー効率に優れた半導体の設計を手掛ける企業で、すでにソフトバンクグループが保有する大手半導体企業・アームの設計力を補う役割を担う。半導体を巡り、ソフトバンクグループは今後4[…続きを読む]

2025年3月20日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
ソフトバンクグループは、アメリカの半導体設計会社をおよそ1兆円で買収すると発表した。各国にアメリカへの投資を呼びかけるトランプ大統領のもとでこうしたAI投資が進む一方、アメリカでは景気後退と物価上昇が同時に起こる「スタグフレーション」の懸念も高まっている。2017年に創業したアメリカの半導体設計会社アンペア・コンピューティング。ソフトバンクグループ傘下のイギ[…続きを読む]

2025年3月20日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
ソフトバンクグループはアメリカの半導体設計企業を日本円でおよそ9700億円で買収すると発表した。買収するアンペアコンピューティングはカリフォルニア州に本社を構えるAI向けに特化した半導体設計企業で、省エネ技術に強みを持っている。日本円で9700億円をかけ今年後半をめどに完全子会社化する予定で、ソフトバンクグループ傘下の半導体設計大手アームと連携し開発を加速さ[…続きを読む]

2025年2月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
NY株式 株価の値を確認。雇用統計の発表をあすに控えマーケットには結果を見極めようとするムードが広がり値動きは限定的。ダウは軟調な値動き。ハネウェル・インターナショナルは一部株主から求められた分割計画を公表したが、利益の実現には時間がかかるとの見方から株価は下落した。ナスダックも一進一退、前日の取引時間終了後に決算を発表したアームは増収増益ながら売上の見通し[…続きを読む]

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