農林水産省は随意契約での備蓄米の売り渡しに向けて月曜から購入の申請を受け付けている。政府が放出する備蓄米の量は2022年産が20万トン、2021年産が10万トン。昨日の夜、小泉大臣は随意契約の申し込みが約70社あり、2022年産の方が上限に達する見込みとなったため、一旦申し込みを休止したと発表した。早ければ今週金曜に申し込みを再開し、今度は中小の小売が対象となる。昨日、アイリスオーヤマ社長と面会した際には来週月曜に5kg2160円で販売する計画。ファミリーマートは来月上旬から1kg432円で販売する予定。アイリスオーヤマでは令和4年産を印字された袋に備蓄米とシールを貼って販売する予定。
コメの価格帯は3極化する見通し。備蓄米は2022年産が5kgで2160円程度、2021年産は1800円程度。ブレンド米は3924円程。コシヒカリやひとめぼれなどの銘柄米は4469円程。国民生活センターによると、コメの詐欺サイトが出てきている。20代男性は国産米4250円が割引で1275円と書かれているサイトがあり、決済後に注文完了メールが届かなかったという。50代女性は夫が広告からクレジット決済で注文したところ、コメは届かずカードの明細やメールを確認すると海外でサングラスを買ったことになっていたという。国民生活センターは通販を使用する際に価格が不自然に安くないかなど不審な点がないか注意を呼びかけている。
コメの価格帯は3極化する見通し。備蓄米は2022年産が5kgで2160円程度、2021年産は1800円程度。ブレンド米は3924円程。コシヒカリやひとめぼれなどの銘柄米は4469円程。国民生活センターによると、コメの詐欺サイトが出てきている。20代男性は国産米4250円が割引で1275円と書かれているサイトがあり、決済後に注文完了メールが届かなかったという。50代女性は夫が広告からクレジット決済で注文したところ、コメは届かずカードの明細やメールを確認すると海外でサングラスを買ったことになっていたという。国民生活センターは通販を使用する際に価格が不自然に安くないかなど不審な点がないか注意を呼びかけている。