問題:「英国にかつてあった税金は?」。選択肢:青「暖炉税」、赤「スープ税」、緑「これ以上ムリ〜」。正解:「暖炉税」。英国の窓について。1つの建物に7個以上の窓があると窓税という税金が課せられていた。国民は、それまであった窓を物理的に塞いで税金から逃れた。150年以上も窓税は課せられていたようだが、「それまであった税金よりはマシ」という理由で国民は我慢していた。なぜ英国国民は窓がよくて暖炉が嫌だったのか?。窓なら外から数を数えられ、暖炉は家に入らないと数えられないから。家の中を役人に調べられるのが嫌だった。また暖炉は貧しくても必要な上に、豊かな人でもそんなに数は多くならない。結果として、暖炉税は貧しい人ほど負担が大きい税金でもあった。