東京・池袋の会議室。集まっているのは妊婦たち。練習しているのは病院に行くタイミングを伝えるための“日本語”。ここでは日本で出産する外国人のために入院・出産に必要なものや陣痛のしくみなど、日本式の出産を無料で学んでいる。飛び交っていたのはミャンマー、ネパール、インドネシアなど5カ国語。参加した外国人は30人以上。日本にいる外国人は増加し続け、昨年末には412万人超で過去最多に。外国人妊婦も増えているという。そんな彼女たちに日本でも安心して出産をしてほしいとの思い出このサポートを始めたのが坪野谷知美さん。日本での出産までのプロセスは外国人にとっては当たり前ではないという。
保育士の資格を持つ坪野谷知美さんは5年間で3000人以上の外国人の妊娠・出産をサポートしてきた。行っているのは無料口座だけではない。この日坪野谷さんが訪れたのはパキスタン人夫婦の自宅。妻のアインさんは現在妊娠8か月。日本での初めての出産に備えベビーチェアなど必要なものを持ってきた。夫のハラムさんは都内の小中学校で英語教師をしている。去年、妻のアインさんとパキスタンで出産した3歳の息子を日本に呼び新生活をスタートさせたが、その直後にアインさんの妊娠が判明した。診察には通訳が必要との理由で日本語が話せないアインさんを受け入れてくれる病院はなかなか見つからなかった。長男シャーミンくんをパキスタンで出産したときは近くに住む親族のサポートで不自由がなかったというアインさん。日本での出産が不安で食事がとれないほどに弱ってしまったとき坪野谷さんのサポートに出会った。サポートを受けるようになって5か月。食欲も戻りキッチンに立つ日も増えてきた。作っているのはチャパティと呼ばれるパキスタンのパン。熱々のパキスタン風オムレツとチャパティ。ハラムさんは「最近彼女はよく食べるようになって私の分まで食べようとするほど」などコメント。母国パキスタンとの違いにとまどいつつも母子手帳や検診など充実した医療が受けられる日本での出産を楽しみにしているという。アインさんの妊娠検診に坪野谷さんも通訳として付き添う。病院も坪野谷さんの紹介だったそう。7月の出産に向けて経過は順調、お腹の赤ちゃんのエコー写真も見せてくれた。外国人に寄り添い母親のようにサポートする坪野谷さん。このサービスをはじめる原点になったのが、幼少期の海外生活で見ていた母の姿だったという。なれない異国でも安心して母親になってほしいと願う坪野谷さん。出産直前などの際、通訳がいなくても指を指すだけで会話ができるお産ボードもそんな思いから生まれた。
都内で開かれた「外国人ママのための出産準備勉強会」にはアインさん夫婦も参加。出産に必要なものをチェックしていた。坪野谷さんは「国籍関係なく無事に生まれてほしい。子ども赤ちゃんを真ん中にした多文化共生。豊かな子育てができる国にしていきたい」などコメント。
保育士の資格を持つ坪野谷知美さんは5年間で3000人以上の外国人の妊娠・出産をサポートしてきた。行っているのは無料口座だけではない。この日坪野谷さんが訪れたのはパキスタン人夫婦の自宅。妻のアインさんは現在妊娠8か月。日本での初めての出産に備えベビーチェアなど必要なものを持ってきた。夫のハラムさんは都内の小中学校で英語教師をしている。去年、妻のアインさんとパキスタンで出産した3歳の息子を日本に呼び新生活をスタートさせたが、その直後にアインさんの妊娠が判明した。診察には通訳が必要との理由で日本語が話せないアインさんを受け入れてくれる病院はなかなか見つからなかった。長男シャーミンくんをパキスタンで出産したときは近くに住む親族のサポートで不自由がなかったというアインさん。日本での出産が不安で食事がとれないほどに弱ってしまったとき坪野谷さんのサポートに出会った。サポートを受けるようになって5か月。食欲も戻りキッチンに立つ日も増えてきた。作っているのはチャパティと呼ばれるパキスタンのパン。熱々のパキスタン風オムレツとチャパティ。ハラムさんは「最近彼女はよく食べるようになって私の分まで食べようとするほど」などコメント。母国パキスタンとの違いにとまどいつつも母子手帳や検診など充実した医療が受けられる日本での出産を楽しみにしているという。アインさんの妊娠検診に坪野谷さんも通訳として付き添う。病院も坪野谷さんの紹介だったそう。7月の出産に向けて経過は順調、お腹の赤ちゃんのエコー写真も見せてくれた。外国人に寄り添い母親のようにサポートする坪野谷さん。このサービスをはじめる原点になったのが、幼少期の海外生活で見ていた母の姿だったという。なれない異国でも安心して母親になってほしいと願う坪野谷さん。出産直前などの際、通訳がいなくても指を指すだけで会話ができるお産ボードもそんな思いから生まれた。
都内で開かれた「外国人ママのための出産準備勉強会」にはアインさん夫婦も参加。出産に必要なものをチェックしていた。坪野谷さんは「国籍関係なく無事に生まれてほしい。子ども赤ちゃんを真ん中にした多文化共生。豊かな子育てができる国にしていきたい」などコメント。
