東京・明治神宮外苑の再開発で、樹木の伐採・移植が始まった。当初の予定から1年遅れの伐採となる。第二球場ではすでに解体工事が行われ、樹木伐採は去年9月開始の予定だった。東京都は、三井不動産など事業者に伐採前に樹木保全計画を見直し提出するよう要請し、作業は延期していた。事業者は、伐採本数を減らすなどした見直し計画を都の審議会に報告、約1年遅れでの伐採となった。4列のイチョウ並木は残されるが、「都市の森の破壊」など反対の声があがっている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.