マリナーズ本拠地では試合前、メジャー殿堂入りを果たしたイチロー(51)が登場。代名詞である背番号「51」がマリナーズの永久欠番に。レジェンド達と共に、イチローの名と51番が刻まれた。スピーチ前には観客席から大歓声が起こり、笑顔で鳴り止まぬ歓声をなだめた。イチローは「この場に立ち、最高の栄誉を受けることをとても感謝しています」などとスピーチした。スピーチでは、かつての51番であり番号を譲ってくれたランディ・ジョンソンとのエピソードも。妻・弓子さんについては「きょうの試合でまた一緒にホットドッグを食べるのが待ちきれません」などと話した。2026年にイチローの銅像が完成予定。
