小売大手セブン&アイホールディングスが電力の小売事業に参入する。セブン&アイは太陽光など再生可能エネルギーによる電力を各地の発電事業者から調達し来年4月からグループ内のセブンイレブンやイトーヨーカドーなどの店舗に供給する方針を発表した。今後は取引先などへの販売も視野に入れる。年内にも小売電気事業者としての登録を完了させる見通し。セブン&アイは店舗運営に伴う二酸化炭素排出量について2030年度までに2013年度の半分に減らすことを目指していて取り組みを加速させたい考えということ。
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