- 出演者
- 萱野稔人 堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳 小泉耕二
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
岸田総理大臣が、来月の自民党総裁選挙に立候補しないことを表明した。午前11時半から臨時の記者会見が開かれ、政治資金事件をめぐり自民党トップとしての責任に言及しけじめをつけるとした。。石破元幹事長は前回の総裁選で連携した小泉元環境大臣・河野デジタル大臣との小石河連合について、3人で話す機会もあるだろうと述べた。また今夜、麻生副総裁と東京都内の料理店で会談した茂木幹事長の周囲からは、これで堂々と戦えるとの声が上がっている。
萱野稔人は、岸田政権もとで防衛政策・金融政策での転換がなされた、防衛力の増強でありより自立した防衛体制の構築がなされ、日銀総裁が植田総裁にかわり金利のある社会になったなどと話した。これから新しいリーダー選びが行われていくことについては、岸田政権で転換された枠組みを土台として政治を担っていかなくてはならない、この転換を確認したうえで新しいリーダーによる政治の舵取りを見ていく必要があるなどとコメントした。
米国のグーグルは13日、新型のスマートフォン「Google Pixel 9」を発表した。最先端の生成AIが搭載されカメラ機能が大幅に向上。撮影者が後退して集合写真を撮るとAIが合成し全員が写ったグループ写真を作ることができる。またインターネットなどを使った検索機能が強化された。日本市場ではiPhone一強が続くなか、“シェア1割程度”とされるグーグルがシェアの拡大を目指す。
小泉耕二は、この進化において重要なのはグーグルがデバイスからアプリ・クラウドに至るまですべてを提供可能な垂直統合型の企業であるということなどと話した。また、色んなアプリケーションがプラットフォームの標準として搭載されていくことで競争が阻害されてしまい、新しい企業の参入が難しい状況になってしまう可能性もあるなどとコメントした。
一時は消滅するかもしれないと危惧された岡山西粟倉村は豊かな自然とこの土地を愛する人の熱い想いで蘇った。人口およそ1300人、コンビニは一軒もなく信号も2機しかないこの村が2008年から取り組んでいるのが西粟倉百年の森林構想。平成の大合併で住民の6割が合併しない選択をして存続が課題だったが村の面積の9割以上を占める森林に目をつけた。杉や檜の人工林はは世代を超えて受け継がれてきた村の宝物、これを最大限活用することで子や孫へ受け継ぐ活気ある豊かな村へ生まれ変わろうと村の内外へPRを始めた。2017年に移住してきた前職IT企業の百森・田畑直共同代表は森林の調査・管理会社を起業した。興味があったわけではないが林業を知ろうということで友達と遊びに来ているうちに面白いからやってみようという流れになったという。良い品質の木々を育てるため山林調査や作業道の設計などを行っている。木材などを使い家具製造販売を行う大島さんも2009年に移住、家具を作った人たちを喜ばせるためだけでなく森や地域がきれいになっていることができると思ったという。これまでに西粟倉村百年の森構想で50社以上が起業、今では村民の約2割が移住者になった。人口戦略会議で西粟倉村は2014年消滅可能性自治体の一つとされていたが今年発表されたリストからは除外されたという。上山副村長は「もともとある最大の資源を使うことでビジネスモデルが生まれ付随して教育・介護などソーシャルなビジネスも底辺として広がってくる。地域が持っている力みたいなものを最大限に発揮できるような仕組みをこれからも続けていく」とした。
米国の7月消費者物価指数は前年同月比2.9%上昇し市場予想を下回った。伸び率は4カ月連続で縮小している。物価の伸びの勢いが鈍化する傾向が示されたことで市場ではFRBが9月に利下げを開始するという見方が広がっている。
ビール大手4社の7月のビールの販売数量は去年の同じ月と比べて6%増えたと推計され、2カ月ぶりのプラスとなった。猛暑や夏のイベントが消費を押し上げたほか、インバウンド客が増えたことで業務用が好調だった。一方で、去年秋に増税した「第3のビール」が大幅に落ち込んだことなどから、ビール類全体としては1%減った。
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パリオリンピック日本代表選手団の解団式が行われ最多の66人のメダリストが参加した。日本馬術界92年ぶりのメダル獲得となった大岩義明は「ついこの間まで大学生と思っていたのですがいつのまにか初老と呼ばれる年になってしまった。ここまで続けることができたのは本当に良かったと思う」などと話した。また柔道阿部一二三は「無事2連覇達成することができて嬉しく思う。次は3連覇目指して頑張りたいと思うのでこれからもよろしくお願いします」などと次の4年後への思いを語った。旗手を務めた江村美咲から団旗が返還され全日程が終了、解散となった。
パリ五輪男子ゴルフ銅メダルの松山英樹は既に次の試合に向け米国で練習を行っている。同じくメダルを獲得した金・Sシェフラー、銀・Tフリートウッドと共に喜びを分かち合った。
第106回全国高等学校野球選手権大会。今日の第1試合は群馬の健大高崎、第2試合には大阪桐蔭が出場した。健大高崎は同点の6回、ランナー1塁2塁の場面でキャッチャーの箱山遥人が見事な判断で3塁への進塁を阻止。2アウトランナー1塁2塁の場面で智弁の佐坂悠登が決勝タイムリーを放った。試合は2-1で智弁学園が勝利。
大阪桐蔭vs小松大谷。小松大谷の西川大智がエースの活躍を見せ、優勝候補を5安打に押さえる完封勝利。試合は3-0で小松大谷が勝利。
ドジャースvsブルワーズ。大谷翔平は2試合連続となる37号HRを放った。40本の大台が目前に迫り、前人未到の50HR45盗塁到達まであと僅か。
レイズvsアストロズ。菊池雄星は2回ツーアウトから連打を許し1点を失うが、その後は力強い投球でレイズ打線を抑えた。5回でブレグマンが4試合連続となる一発を放ち逆転に成功。菊池は6回途中1失点で移籍後2連勝。試合は3-2でアストロズが勝利。
広島vsDeNA。菊池涼介が逆転サヨナラホームランを放った。試合は4x-3で広島が勝利。
ヤクルトvs中日。村上宗隆が決勝タイムリーを放った。試合は7x-6でヤクルトが勝利。
日本ハムはロッテとの試合で1点リード2回に伏見寅威がスクイズで点差を広げ水野達稀も初球スクイズで采配的中で4-1で勝ち越しを決めた。