セシリア・ドゥランさんは代々、イヌティル湾で牧場を営んできた。コロニーがあるのはセシリアさんんお土地で、私設の保護区だ。2010年にオウサマペンギンがやってきたが、人々の行き過ぎた行動によって減少した。セシリアさんはペンギンを守ろうと決意し、保護区を設置し柵を作った。ペンギンたちにストレスを与えず観察できるよう、小屋も建設した。考古学者とともにコロニーを調査すると、大昔からイヌティル湾に暮らしていたことがわかった。
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