27日、アメリカ軍はイラン南部の無人機管制施設を攻撃したと明らかにした。イランのタスニム通信は攻撃を認め、革命防衛隊は「侵略者はその結果に責任を負う」と声明を出した。28日、イランがクウェートに向けて弾道ミサイルを発射し、クウェート軍によって迎撃されたという。戦闘終結に向けた協議には進展がみられず、イラン側はウラン濃縮の権利、ホルムズ海峡の権限を譲れない一線としている。明海大学の小谷哲男教授は「和平に向けた覚書を作ろうとしている最中で、細かい文言でイラン、アメリカの間に開きがあるのが現状」と語る。また、イランとの交渉役をバンス副大統領が担ってきたが、この数週間でルビオ国務長官の存在感が高まっている。副大統領よりも柔軟な姿勢を示そうとしているという。
