中東のイスラエルで総選挙の投票が行われる。パレスチナ自治区ガザ地区やイランへの攻撃を主導したネタニヤフ首相が続投できるかが最大の焦点だが、苦戦が伝えられている。イスラエルの総選挙は日本時間きょう午後2時から投票が始まる。地元メディアの最新の調査では、ネタニヤフ首相が率いる右派の与党「リクード」が大幅に議席を減らす見通しで、首相の続投を支持する極右政党などをあわせても過半数に届かない予測となっている。アメリカ・トランプ大統領がネタニヤフ首相への投票を呼びかけるなど、異例の選挙戦となっているが、3年前のイスラム組織ハマスの奇襲攻撃を未然に防げなかったことなどから、国民の信頼は揺らいでいる。アメリカとともにイラン攻撃を主導したネタニヤフ首相の進退は今後の中東や世界の情勢に大きな影響を与える可能性があり、選挙結果が注目される。
