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「インテル」 のテレビ露出情報

東京理科大学の若林秀樹氏が半導体の再興戦略を読み解く。半導体の市場規模は拡大を続けている。最先端のロジック半導体は細かく複雑な配線パターンが爪の先ほどのチップに描かれ黒いパッケージに覆われている。このチップを作るには数兆円の設備投資が必要になり、赤字の時にこそ設備投資をしなければならないなど経営判断が難しい。日本の半導体産業は画像センサーやNANDフラッシュメモリーなどの分野、製造装置と材料はいまだに世界トップ級となっている。日本はかつてDRAMの分野で世界を席巻していたが撤退。他方、ロジックは元々強くなかったが90年代後半からの水平分業の流れに遅れた。
逆風だった日本の半導体デバイス産業にとって、50年に1度というべき3つのチャンスが到来している。第1は米中対立や地政学リスクの中でサプライチェーン変革、第2は日米連携の中でモノづくりへの期待、第3は技術トレンドの変化。こうした追い風を元に、政府は3つのステップで半導体戦略を策定。半導体の生産基盤の強化、日米連携で次世代半導体技術の習得、グローバルな連携強化による光電融合技術などの実現の3つ。今回は国際連携も進み、内外のユーザのサプライチェーン対応、国家安全保障の対応がある。50年に1度の追い風の今、日本が世界に誇れるための国家プロジェクトとなっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月24日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
米国の複数のメディアは先週末、半導体大手のクアルコムがインテルに買収提案したと報じた。インテルの時価総額は約13兆円で実現すればテクノロジー業界で過去最大規模の買収になる可能性がある。インテルはAI向け半導体の開発でエヌビディアに出遅れた他、巨額投資が重荷となって赤字に転落し、人員削減も進めている。一方ブルームバーグは22日、米国の投資会社アポロがインテルに[…続きを読む]

2024年9月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
複数の米国メディアは先週末、「クアルコムがインテルに買収提案した。」と報じた。インテルの時価総額は約13兆円で、実現すればテクノロジー業界で過去最大規模の買収となる可能性がある。インテルはAI向け半導体の開発でエヌビディアに出遅れたほか、巨額投資で赤字に転落、人員削減も進めている。ブルームバーグ通信によると、米国投資会社・アポロがインテルに最大50億ドルの出[…続きを読む]

2024年9月17日放送 22:00 - 23:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
米インテルは半導体の受託生産事業を切り離して子会社化する方針。赤字となる中で外部資本も受けられるようにして経営を立て直す方針。インテルはアマゾン傘下のアマゾン・ウェブ・サービスからAI向けの半導体の生産を請け負い、複数年にわたり共同で数億ドル規模の投資を見込んでいる。

2024年9月10日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
ロサンゼルスから中継。大手半導体メーカー「Intel」の苦戦。今年6月までの3か月の決算では16億ドル余、日本円にして約2300億円の最終赤字を計上した。更に従業員全体の15%となる約1万5000人余を削減すると発表している。株価も下落し、ダウ平均株価の構成銘柄から外される恐れがあるとの見方もある。背景にあるのはIntelが再起をかけた戦略の行き詰まりがある[…続きを読む]

2024年8月22日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
日本経済新聞・中山淳史さんの解説。米国・マサチューセッツ工科大学算出の経済複雑性指標(ECI)で、日本は2000年から首位を維持。日本は半導体に強いが、1980年代以降、日米摩擦と円高で壊滅的打撃を受け、日立製作所などが撤退。2003年にNEC、日立製作所、三菱電機がDRAMメーカー・エルビーダメモリを作ったが、2013年に米国企業の傘下となった。米国のイン[…続きを読む]

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