先月29日、外国人の在留審査にかかる手数料の上限を引き上げる改正入管難民法が参院本会議で可決・成立した。現行法では在留資格の更新や永住許可にかかる手数料の上限は1万円となっているが、上限を最大10倍、30倍にそれぞれ引き上げることになる。大幅な値上げに在留外国人たちは「キツイ。生活がギリギリ」「大変だけど全部払う」などの声が聞かれた。一方、インド料理店を経営する在留外国人は帰国を考えなければならないほどの現実に直面していた。問題となるのは経営・管理の在留資格だという。これまで資本金500万円以上用意することなどで取得できたが、去年10月にルールが改正され資本金については6倍、再来年までに3000万円以上用意することなどが要件となった。店主は物価高も重なり経営が厳しいと語る。資本金が用意できない場合、店を閉めて帰国することも視野に入れているという。
住所: 茨城県常総市水海道橋本町3581-1
