手洗い・うがいといった基本的な感染対策に加え、加湿器による対策を行っているとの声が聞かれた。家電量販店では今シーズンの加湿器の売上げが去年と比べ約1.4倍になっているとのこと。また、多くの加湿器を取り扱うメーカーも、インフルエンザが流行し始めた11月下旬から12月末において約1.2倍売れているとのこと。インフルエンザの流行が過去最多となった今シーズン。東京都では去年12月7日以降、約1か月連続で乾燥注意報が出るなど、加湿器の需要が増加している。スチーム式の加湿器が人気で、水を加熱して蒸気を室内に出すので清潔な蒸気が室内に出されている、お手入れが簡単な点が売れている要因。