- 出演者
- 北野剛寛 一橋忠之 片山美紀 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像。
インフルエンザが急増している中、鼻スプレータイプのワクチン接種の希望が増加している。対象は2歳から18歳までで、国内では去年から接種が開始されている。注射に比べて痛みが少ない上に2回接種の12歳まででも1回で終了する。このワクチンは助成拡充の動きがあり、東京23区ではすべての区で助成対象になる。しかし、このワクチンは注意点があり、妊娠中や免疫不全の人は不活化ワクチンの注射タイプを推奨している。
近年増加する民泊、東京内で2番目に多い豊島区では昨年度の利用者を国籍別でみると日本人が15.2パーセント、中国が14.9パーセントなどとなっている。特に池袋本町地区では5年前は40施設だったところ、ことしは120施設に増えてている。しかし騒音やゴミの問題か豊島区は条例を改正、規制を強化する。営業できる期間を夏休みから冬休みに限定し、年間営業可能日数を180日以内から84日に短縮、住宅地、大学周辺での新設を認めないなどの案がある。豊島区はパブリックコメントで意見を募り、来年7月の施行を目指す。事業者の団体は営業可能日数の短縮で採算が取れず多くの事業者が撤退すると話した。一方ルールを守らない事業者に対しては業務停止命令を行うなど厳罰化が必要とのべた。
民泊施設の規制強化について、都内では新宿区、豊島区などが多い。墨田区は条例で規制して営業期間を区内全域で金曜から日曜までと限定した。さらに葛飾区や北区も条例強化、制定に向けて検討を進めている。専門家は当初想定できなかった課題が発生しており、公共施設整備など住民地域が恩恵を感じられるしくみ作りが必要と指摘した。
京葉線にまつわる川柳を紹介。損なバナナさんの投稿は「音楽とスポーツ集う赤き線」。音楽フェスが行われる蘇我と幕張を赤い路線で繋いでいるとイメージした川柳。つづいておきくのんたさんは「耳つけて跳ねる子どもらほほ笑まし」。夢の国に向かうわくわくした子供たちをイメージした川柳。
関東天気情報を伝えた。
クイズ、空から京葉線。京葉線が走るのは東京湾の埋立地、蘇我駅から出発すると左手には千葉ポートタワーがみえる。ここで問題、千葉ポートタワーは横浜ポートタワーよりも高いのか?正解は◯。横浜マリンタワーが106メートルに対して千葉ポートタワーは125メートルある。
続いては海浜幕張駅。2023年には幕張豊砂駅が開業された。こおには京葉線がモデルの小屋があり、この中にあるものは何か。正解は電車にシミュレーター。さらに駅の近くにはバーベキュー施設があり、手ぶらでバーベキューを楽しめる。
幕張豊砂駅の近くにある駐車場で1999年に行われた日本最大のあるイベントとは。正解はロックバンドGLAYのライブ。約20万人が来場し、日本最大のライブコンサートになった。
次は南船橋駅の近くにある船橋競馬場からクイズ。船橋競馬場で行われていた競馬以外のレースとは?正解はオートバイ。1950年にオートレースを開催し、競馬場の中に専用のコースがある。南船橋駅の反対側にオートレース場を移転したが、2016年にオートレース場は廃止。その跡地に20221年にふなっしーパークが開業された。
空中散歩は市川市へ。空中にはデルタ線というのがあり、京葉線と武蔵野線が交わる場所がある。市川塩浜駅には新浜鴨場があり、皇室が国内外の来賓をもてなすばしょである。天皇陛下が皇后様にプロポーズした場所でもある。
ノーベル生理学・医学賞の受賞者に、過剰な免疫反応を抑える制御性T細胞という細胞を発見するなど免疫学の分野で優れた業績を挙げた大阪大学特任教授の坂口志文さんが選ばれた。日本からのノーベル賞受賞者は去年の日本被団協に続いて2年連続で、個人ではアメリカ国籍を取得した人を含め4年前に物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんに続いて29人目。
ノーベル生理学・医学賞の受賞者に、過剰な免疫反応を抑える制御性T細胞という細胞を発見するなど免疫学の分野で優れた業績を挙げた大阪大学特任教授の坂口志文さんら3人が選ばれた。日本からのノーベル賞受賞者は去年の日本被団協に続いて2年連続で、個人ではアメリカ国籍を取得した人を含め4年前に物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんに続いて29人目。
市川市にある線路が作る三角形は「デルタ線」と呼ばれており、京葉線と武蔵野線が交わる場所。デルタ線の中に駅があるのはとても珍しいという。市川塩浜駅の近くには新浜鴨場があり、毎年2000羽を超えるカモ等の渡り鳥が飛来する宮内庁の施設。皇室が国内外の来賓をもてなす場所としても使われている。天皇陛下が皇后さまにプロポーズされた場所でもある。東京ディズニーリゾートを超えて川を渡ると東京都に入る。葛西臨海公園には日本最大級の観覧車や葛西臨海水族園が有名。
新木場駅周辺で倉庫が立ち並ぶ中に変わった建物を発見。この中には大きな木の柱が保管されている。高さ12m、樹齢650年の巨木で、明治時代からこの地で材木商を営んでいた会社の展示施設。新木場の「木場」はこの街が木材の流通拠点として栄えたことに由来している。現在材木商の数は大幅に減っているが、この誇りを伝えるために貴重な木材を今も保管している。
潮見駅の先、京葉線は地下を走って越中島と八丁堀の駅を通り、終点東京駅に到着。鉄道オタク後藤茂文記者の案内で京葉線のホームまでの道のりを見ていく。出発地点は丸の内中央口。京葉線のホームまでは約600m。京葉線ホームは地下4階で、JR東日本で一番深いところにあるホームだという。東京駅京葉線の2番出口は鍛冶橋通りにある。なぜこんなに遠くになったのかについては、高度経済成長期に計画されていた成田新幹線というものが関係している。国鉄時代に成田空港の建設とともに成田新幹線の計画や建設が進められていた。駅は成田空港駅、千葉ニュータウン駅、東京駅の3つで、東京駅については現在の京葉線がある鍛冶橋地下に計画されていた。しかし周辺住民や自自体から反対の声が上がり計画は凍結された。その後京葉線が作られる中で、東京から新木場の間の一部は新幹線用に取得した土地を転用するなどし、新幹線用に計画された場所に京葉線の駅ができた。
東京・江東区の新木場駅近くの東京ヘリポートから中継。今日は中秋の名月。展示してあるヘリは国土交通省関東地方整備局の防災ヘリコプターあおぞら号。カメラで撮影した映像をパラボラアンテナで送ることが出来る。新木場緑道公園では東京ヘリポートのヘリコプターが離着陸するところを見られる。
明日は京葉線沿線を盛り上げるスポーツチームについてお届け。
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