- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像とオープニングの挨拶。
今日の最高気温は埼玉県熊谷市で34.4℃、東京都心で30.9℃と季節外れの暑さとなった。一方最適気温は熊谷市が21.9℃、東京都心が24.7℃と温度差が12.5℃、6.2℃などとなっている。こうした寒暖差に対応できるよう温度調節しやすい秋冬物のコートを新たに開発する動きも出ている。インナーだけで着られたり通常より丈が短いコート、袖がないコートなどは暑さにも対応できることから売れ行き好調だという。寒暖差で体長を崩さないようにするための方法として済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師は、睡眠に入る2時間前くらいにお風呂には入るとよい眠りが取れる、38度~41度のぬるめのお湯に5~10分間くらいつかるとリラックスできると話した。食事面では、秋の味覚のサンマ・サバなど青魚がよく、青魚にはオメガ3脂肪酸という体の炎症・疲れを抑える脂肪酸が豊富に入っているのでバテた体を回復させる効果があるという。
千葉銀行と千葉興業銀行は、共同の持株会社を設立し傘下にそれぞれの銀行を置く形の統合に向け協議することで基本合意した。両銀行の頭取は会見で、あらゆる部門で強みを生かしてサービスを高度化していけば、両行の間では非常に密に連携をしてきたと語った。統合により顧客基盤を相互に活用しながら営業力を強化するとともに、多様な人材を獲得して企業の事業継承支援など地域経済を支える体制を強化するねらいがある。今年3月時点の連結総資産は両行合計24兆円超で、統合が実現すれば国内2位の地銀グループが誕生する。来年12月に臨時株主総会を開き再来年4月の統合を目指すとしている。
レベル1での噴火は関東でも起きており、2018年の草津白根山や2019年の浅間山などがあり、噴火の規模によっては事前のレベル引き上げが難しいケースもある。御嶽山の大きな教訓は、レベル引き上げに至らずも活動が高まっているということが登山者へ十分伝わっていなかったこと。御嶽山の噴火から11年となったおとといも、犠牲者遺族などで作る会のメンバーが登山前の情報収集などを登山者に呼びかけた。気象庁は登山者用のページを作っており、火山ごとに活動の状況を調べて直近に変化があるようであれば登山計画の変更も検討することも大切。
明日の関東の天気を伝えた。
水戸市在住の被爆者を題材にした紙芝居を子どもたちの手でアニメ化する取り組みが行われた。プログラミングソフトを使って紙芝居のアニメ化に挑む。題材となったのは水戸市在住の被爆者・茂木貞夫さんの物語。描かれているのは少年時代に突如起こった被爆体験や友人の市、晩年行っていた語り部活動の思いなど。企画したのは朗読家の見澤淑恵さんで、茨城県内を中心に戦争と平和をテーマに朗読活動を続けている。見澤さんが茂木さんの紙芝居に出会ったのは8年前で茨城大学の学生から声がかかったのがきっかけだった。見澤さんは各地で上演を行ってきたが若い世代には届けきれていないと感じていた。そこで思いついたのがパソコンを使って新たな紙芝居を作ることだった。紙芝居をパソコンに取り込んでアニメ化を準備、子どもたちが場面を選んで画面の大きさや動くスピードをセリフに合わせて調整する。中学2年生の大髙綾悟さんはプログラミングのスキルを活かせるとプロジェクトに応募、戦争への関心はあまり高くなかった。しかし紙芝居のアニメ化を続ける中で戦争の情景を描くことで登場人物の気持ちを想像できる用になったという。プロジェクトの最終日、朗読する高校生も参加してアニメのお披露目が行われる。見澤さんは、すぐに戦争や平和を伝えることには結びつかないと思うが、自分の興味で何かできると感じてくれたのであればやりがいがあると話した。今回アニメ化したのは紙芝居全体の10分の1ほどとのことで、今後も作業を進め朗読を入れたDVDを茨城県内の学校に配布することを目指しているという。
横浜F・マリノスは日産自動車サッカー部を源流とし、運営会社の約75%の株式を日産が保有している。日産は運営会社の株式売却について複数の企業に打診しているということで、時期なども含め今後慎重に検討が進められる。横浜市の山中竹春市長は、横浜F・マリノスは多くの市民に長年愛着を持たれて活動してきた横浜市のクラブなので、ホームタウン活動・スタジアム活用、地域との連携などが継続して発展していくように市としても行動を起こしていきたいと話した。日産は昨年度の決算で6700億円余りの最終赤字に陥り、経営の立て直しに向けスポーツ関連事業でも見直しを進めている。
飯田徳子さん89歳はベンチプレス競技の70歳以上52kg級でおととしと去年の2年連続で世界チャンピオンになった。飯田さんは週に3回ジムに通いトレーナーに指導を受けている。元々マラソンが趣味の飯田さんは71歳の時に自分の限界に挑戦しようとサハラマラソンに挑戦した。3度目の挑戦で約250kmを完走し世界を驚かせた。しかし過度なトレーニングで股関節を負傷し大好きだったマラソンを諦めざるを得なかった。走れなくなり生きがいを失った中で出会ったのがベンチプレスだった。新たな競技を始めるにあたって、今の体を持ち続けたいから無理はしないとのルールを課している。毎日体のケアを欠かさず、食事も重要でカルシウムを取るために魚は骨ごと食べる。飯田さんは大会にも積極的に参加し、仲間の前で実力を披露する。この大会で目標としていた50kgという自分の体重とほぼ同じ重量を上げることに成功した。飯田さんは来年ポーランドで開かれる世界大会にも参加する予定。
今が旬のサケはここ2~3年入荷量が少なめだという。オスは約2000円/キロ、メスは約2500円/キロだとのこと。鮮度の良いものを見分けるポイントは、切り口が鮮やかなオレンジ色になっているもの。サケは白身魚で食べるエサによって鮮やかなオレンジ色になっている。抗酸化作用のアスタキサンチンが豊富に含まれている。調理の定番はサケのムニエル。小麦粉をまぶして表面を焼き上げる。次のおすすめは石狩鍋。好みの野菜を入れてみそ味でいただく。
警視庁によると今日は港区、江東区、葛飾区に特殊詐欺の電話がかかってきている。先月東京・新宿区の20代の女性の携帯電話に大阪府警察本部サイバーセキュリティー課の警察官を名乗る男から、海外の詐欺組織の口座情報にあなたの情報があるとの電話があった。男は、被害はすでに500万円ほどで被害相当額の支払いを送金手続きのため会社を休むよう指示したという。女性は1週間ほど会社を休み周囲に相談もできず指定された口座に200万円余を送金してしまったという。会社を休んでと指示する電話に注意。警視庁によると、周りに相談して詐欺だと気づかれないようにするために周囲と接触しないよう指示する手口が先月頃より増えているという。他にも機密保持に関するウソの書類を見せて、家族に話すと家族も逮捕されると脅す手口も確認されている。警察官が秘密保持で脅すことや会社を休めと指示することはない。
NHKニュース・防災アプリはNHK ONEニュース防災アプリにリニューアル。10月1日以降新しいアプリのダウンロードが必要がある。またNHK for Schoolアプリについても10月1日以降は新しいアプリのダウンロードが必要となる。
埼玉県の川越駅から中継。現在の気温は27.9℃。10月1日から始まるNHKのインターネットサービスNHK ONEの体験イベントが東武東上線 川越駅で10月4日に行われる。中井精也の絶景!てつたびが10月14日にNHK総合で放送される。NHK ONE 体験会では鉄道番組の一部の映像を上映する。
明日とこの先1週間の関東の天気を伝えた。
エンディングの挨拶。このあとはニュース7。