「X」は公式ブログに「より多くのユーザーに利便性と商取引の新たな機会が開放されるだろう」と投稿し、年内にユーザー同士で送金できる機能を始めると発表した。しかし具体的な時期など詳細は明らかにしていない。Xを巡っては、イーロン・マスク氏が目指す「スーパーアプリ」の実現に向け、去年からビデオ通話や求人情報など新しい機能の追加もしている。またAIの活用を進める方針も示され、マスク氏が設立した「xAI」の技術を使って投稿の検索や広告表示の改善に役立てるという。中野氏は送金機能について「ユーザーのリテラシーが求められる」などと述べた。