- 出演者
- 名越康文 辻岡義堂 中山秀征 田中理恵 佐藤梨那 岩田絵里奈 河出奈都美 玉城絵美 森本慎太郎(SixTONES)
日本時間の昨日、ドジャース・大谷翔平選手が第52号ホームランと52盗塁目をマークし、前人未到の記録を更新し続けている。その前日には3打席連続ホームランと2盗塁を記録し、51-51を達成した。
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大手IT企業「メタ」が17日、10代のインスタグラムの利用を一部制限すると発表。例えば1日の利用時間が1時間を超えると、アプリを終了するよう通知が届く。また保護者による監視機能も強化され、過去7日間で子どもがメッセージを送った相手を把握可能に。さらに16歳未満の場合は、保護者の許可なく設定を変更することはできないという。SNSを原因とする性被害などが問題になっているアメリカなどでは、2か月以内に導入予定で、来年1月には、日本を含むほかの地域にも広げられる見通し。
水曜、コンビニ大手「ローソン」はKDDIのデジタル技術を活用した未来のコンビニを発表。人手不足の解消などのために作られ、飲み物を補充するのはロボットアーム。入店したときにスマホでチェックインすると使える割引クーポンが表示され、そのまま会計をスマホでできるシステムが。ほかにも、AIカメラを使って客の性別や年代などに合わせたおすすめ商品などを表示してくれる。KDDIが提供するPontaやau Payなどを使っている客の場合には、ユーザー情報に合わせた商品の表示も。また、コンビニで医師のオンライン診断が受けられるブースなども設置されている。さらに店舗の屋上には、有事用のドローンを設置。災害などが発生したら、近隣の被害を映像でいち早く状況確認できるようにするなど、ドローンを役立てる。来年の春都内に出来る新店舗で実証実験を行い、拡大を目指していくという。
日本時間月曜、第76回エミー賞の授賞式が行われ、真田広之さんが主演、プロデュースを務めたドラマ「SHOGUN 将軍」が作品賞をはじめ、史上最多18冠に輝いた。物語は戦国武将の権力争いに、イギリス人航海士らが巻き込まれていくストーリー。日本が舞台のドラマ「SHOGUN将軍」はセリフの約7割が日本語。作品には字幕が使われながらも人気となった。真田さんは徳川家康にインスパイアされた武将を演じ、日本人として初の主演男優賞も獲得。作品のプロデューサーも務めた真田さんは、日本を舞台にした作品という思いから、俳優だけでなく殺陣や所作指導など、裏方にも多くの日本人を起用したという。
オープニング映像。
名越康文、玉城絵美、田中理恵、伊沢拓司が紹介された。
「SHOGUN 将軍」について「徳川家康にインスパイアされた将軍」「台詞の7割が日本語でディズニープラスでテレビとして放映されている中、分かりにくいことをチャレンジすることが革命的で、大成功している」などとトーク。
インスタの利用制限について「高橋名人のゲームは1日1時間の言葉を思い出すが、中国でも若者はスマートフォンの利用が1日約40分がいいのではないかと言われており、スウェーデンでも3時間以内がいいのではないか議論されている。日本はインターネットが出てきた時代に子どもに利用させない方がいいのではという文化が出てしまったせいで、何万人もデジタル人材が足りない危機に陥っている。時間の規制、一人にさせない環境づくりが大切」などとトーク。
日本時間一昨日、48HR49盗塁の大谷翔平選手はマーリンズ戦に臨み、初回ヒットで出塁し50盗塁に成功、2回にはヒットで出塁し51盗塁に成功。第4打席に49HRを決め、第5打席で50HRを決め、メジャー史上初の50HR50盗塁を達成した。この日は6安打2盗塁10打点の活躍で、打点では松井秀喜さんを抜き日本選手最多120打点をマークした。岩手県奥州市では市役所に50-50の横断幕が飾られ、号外が配られた。NBAのレブロン・ジェームズ選手が大谷選手を祝福した。
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今期の大谷翔平選手のホームラン数は51本で、広島カープのチーム全体の51本と並んでいる。ドジャースは12年連続のプレーオフ進出が決まり、大谷選手はメジャー7年目で初のプレーオフに挑戦する。日本時間昨日、大谷翔平選手はロッキーズ戦に1番DHで出場し、2打席目にヒットを放ち第3打席で逆転2ランとなる52号ホームランを打ち、メジャートップのジャッジ選手に1本差に迫った。4打席目には内野安打で出塁し、今期52盗塁を決め、52HR52盗塁を達成した。
大谷選手のホームランは2021年の46本が自己最多だったが、それを大きく更新して141年の歴史を誇るドジャースの球団史上でも最多記録となった。大谷選手のコース別の打率の比較について里崎さんは「一番大きいのはエンゼルスとドジャースに来てバットを長くしたっていうところがポイントだと思います。どちらかというとインコースがあんまり得意じゃないと思うんですよ。バットを長くしてアウトコースを届くようにしたことで無双状態にしたっていうところは年数の変化で一番変わったところじゃないのかな。」などと話した。里崎さんが注目したのが代27号となったダイヤモンドバックス戦のホームラン。里崎さんは「大谷選手が一番苦手なインコース高めを打っちゃう。ピッチャーとしては一番確率が少ないところを投げてるんですけども、確率の少ないところでもしっかりスタンドインさせるっていうところではバッテリー泣かせではある。」などと話した。中山さんの一番打ってないところに投げた訳ですよねと聞かれたのに対し「打たれても確率は少ないから行くしかないんですよ。大体打ってないところが.250っておかしいでしょ。普通打ってないところは1割台になるんですよ。」などと話した。
これまで2021年の26盗塁が最多だったが、今年は2倍の52盗塁まで成功している。盗塁成功率はメジャー現在1位の65盗塁の選手でも約80%の成功率だが、大谷選手は2位で約93%。里崎さんは「今年二刀流を辞めてキャンプの時から走塁は練習してきたところと、ピッチャー投げないんで体力の軽減がないっていうところもやりやすい環境にある。二刀流だったからしなかっただけですね。」などと話した。キャッチャーとして刺すにはどういう攻略をするのかについて問われると「無理ですよ。ピッチャーがフォーム盗まれてるのもありますし、ピッチャーを非常に研究したなかで走ってるから盗塁成功率もある。」などと話した。メジャーリーグのルールで牽制を3回失敗するとランナーは進塁。ピッチクロックによって投げるタイミングを読むことができる。ベースが大きくなってベース間の距離が縮まったことも後押しされている。MVP獲得の可能性について「DH専門でMVPを獲った選手はいないんですよ。それはなんでかっていうと何点防いだかも重んじられるんで、過去ホームラン王打点王2冠獲った選手もDHだからという理由でMVPとれてないんですよ。」などと話した。
昨日のXゲームズ CHIBA 2024のスケートボード女子ストリート決勝で、パリオリンピック金メダリストの吉沢恋選手はキックフリップボードスライドなどを決め82.66をマークし、パリオリンピック銀メダリストの赤間凛音選手は大技を成功させ吉沢を超える暫定3位についた。吉沢は暫定4位で迎えた最後のランで技を決められなかった。赤間凛音選手は銅メダルを獲得した。
BMX パーク 決勝ではパリオリンピック5位入賞の中村輪夢選手が高さのあるエアーや大技を決めて90点超えをマークし、Xゲームズ5年ぶりの表彰台に立ち銀メダルを獲得した。
スケートボード 男子ストリートのベストトリック決勝、池慧野巨選手は大技を決め、今大会日本勢初の金メダルを獲得した。スケートボード男子バート決勝では猪又湊哉選手がエアーや大技を成功させ、2大会連続で銀メダルを獲得。
海外サッカーで2試合ぶりのスタメン出場となるレアル・ソシエダの久保建英選手はバジャドリード戦に臨み、前半10分でドリブルからの低いクロスでディフェンダー2人を抜き去るパスでチャンスを演出し、前半28分ではコーナーキックのセカンドボールを拾い前線への約30mの超ロングスルーパスが通った。後半27分、ペナルティエリアに侵入し相手2人を間を抜くパスを見せた。味方がゴールを奪えず、引き分けに終わった。
UEFAチャンピオンズリーグ、セルティックの前田大然選手、古橋亨梧選手、旗手怜央選手がスロバン戦に先発出場し、古橋亨梧が右サイドからのクロスを体で押し込み今大会初ゴールを奪い、後半25分に古橋から旗手怜央と繋ぎ前田大然がチャンピオンズリーグ初ゴールを決めた。大会史上初日本選手アベック弾でセルティックが快勝した。
明治安田Jリーグ第31節、首位町田戦に臨む札幌の菅野孝憲選手が相手シュートを体を張ったセーブで止めた。磐田と対戦した福岡は約4ヶ月ぶりにスタメンした永石拓海選手がミドルシュートをジャンピングセーブ、強烈なシュートを弾くなどした。磐田の川島永嗣選手はキーパーで活躍を見せた。パリオリンピック日本代表のFC東京の野澤大志ブランドン選手はゴール前で相手がノーマークとなったピンチを左手で防ぎ、この試合無失点に抑え勝利に貢献した。
バドミントン中国オープン2024の女子シングルス準決勝、パリオリンピックベスト8の山口茜選手に世界ジュニア選手権優勝の宮崎友花選手が臨み、ネット際の攻防を決め、後ろに下がりながらの強烈なクロスショットなどを決め、ストレート勝ちで決勝に進出した。