大谷選手のホームランは2021年の46本が自己最多だったが、それを大きく更新して141年の歴史を誇るドジャースの球団史上でも最多記録となった。大谷選手のコース別の打率の比較について里崎さんは「一番大きいのはエンゼルスとドジャースに来てバットを長くしたっていうところがポイントだと思います。どちらかというとインコースがあんまり得意じゃないと思うんですよ。バットを長くしてアウトコースを届くようにしたことで無双状態にしたっていうところは年数の変化で一番変わったところじゃないのかな。」などと話した。里崎さんが注目したのが代27号となったダイヤモンドバックス戦のホームラン。里崎さんは「大谷選手が一番苦手なインコース高めを打っちゃう。ピッチャーとしては一番確率が少ないところを投げてるんですけども、確率の少ないところでもしっかりスタンドインさせるっていうところではバッテリー泣かせではある。」などと話した。中山さんの一番打ってないところに投げた訳ですよねと聞かれたのに対し「打たれても確率は少ないから行くしかないんですよ。大体打ってないところが.250っておかしいでしょ。普通打ってないところは1割台になるんですよ。」などと話した。
これまで2021年の26盗塁が最多だったが、今年は2倍の52盗塁まで成功している。盗塁成功率はメジャー現在1位の65盗塁の選手でも約80%の成功率だが、大谷選手は2位で約93%。里崎さんは「今年二刀流を辞めてキャンプの時から走塁は練習してきたところと、ピッチャー投げないんで体力の軽減がないっていうところもやりやすい環境にある。二刀流だったからしなかっただけですね。」などと話した。キャッチャーとして刺すにはどういう攻略をするのかについて問われると「無理ですよ。ピッチャーがフォーム盗まれてるのもありますし、ピッチャーを非常に研究したなかで走ってるから盗塁成功率もある。」などと話した。メジャーリーグのルールで牽制を3回失敗するとランナーは進塁。ピッチクロックによって投げるタイミングを読むことができる。ベースが大きくなってベース間の距離が縮まったことも後押しされている。MVP獲得の可能性について「DH専門でMVPを獲った選手はいないんですよ。それはなんでかっていうと何点防いだかも重んじられるんで、過去ホームラン王打点王2冠獲った選手もDHだからという理由でMVPとれてないんですよ。」などと話した。
これまで2021年の26盗塁が最多だったが、今年は2倍の52盗塁まで成功している。盗塁成功率はメジャー現在1位の65盗塁の選手でも約80%の成功率だが、大谷選手は2位で約93%。里崎さんは「今年二刀流を辞めてキャンプの時から走塁は練習してきたところと、ピッチャー投げないんで体力の軽減がないっていうところもやりやすい環境にある。二刀流だったからしなかっただけですね。」などと話した。キャッチャーとして刺すにはどういう攻略をするのかについて問われると「無理ですよ。ピッチャーがフォーム盗まれてるのもありますし、ピッチャーを非常に研究したなかで走ってるから盗塁成功率もある。」などと話した。メジャーリーグのルールで牽制を3回失敗するとランナーは進塁。ピッチクロックによって投げるタイミングを読むことができる。ベースが大きくなってベース間の距離が縮まったことも後押しされている。MVP獲得の可能性について「DH専門でMVPを獲った選手はいないんですよ。それはなんでかっていうと何点防いだかも重んじられるんで、過去ホームラン王打点王2冠獲った選手もDHだからという理由でMVPとれてないんですよ。」などと話した。