水曜、コンビニ大手「ローソン」はKDDIのデジタル技術を活用した未来のコンビニを発表。人手不足の解消などのために作られ、飲み物を補充するのはロボットアーム。入店したときにスマホでチェックインすると使える割引クーポンが表示され、そのまま会計をスマホでできるシステムが。ほかにも、AIカメラを使って客の性別や年代などに合わせたおすすめ商品などを表示してくれる。KDDIが提供するPontaやau Payなどを使っている客の場合には、ユーザー情報に合わせた商品の表示も。また、コンビニで医師のオンライン診断が受けられるブースなども設置されている。さらに店舗の屋上には、有事用のドローンを設置。災害などが発生したら、近隣の被害を映像でいち早く状況確認できるようにするなど、ドローンを役立てる。来年の春都内に出来る新店舗で実証実験を行い、拡大を目指していくという。