先月30日、イーロン・マスク氏はトランプ政権の閣議に帽子を2つ被って出席。その後、マスク氏は帽子をとり閣僚らに挨拶を行った。政権から離れることを示唆する挨拶にトランプ大統領は「多くを犠牲にし不当な扱いも受けた、本当に大きな助けだった」と感謝を述べた上で、「好きなだけ政権にいてくれて構わない」と述べた。マスク氏は先月、自身がCEOを務めるテスラが大幅な減収になったことなどを受け、今後はテスラの経営に注力する考えを示していた。
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