- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 斎藤幸平
オープニング映像。
30日、米トランプ政権が閣議。政府効率化省を率いるイーロン・マスク氏は、政権から離れることを示唆。自身への反発から、CEOを務めるテスラの業績は大幅に低迷。マスク氏は「今後テスラの業務に多くの時間を割く」と表明していた。
日本で普及しているEV充電規格「CHAdeMO」は、テスラ社に採用されているものとは仕様が異なる。米トランプ政権はこれを「アメ車の販売を妨げる非関税障壁」と問題視している。まもなく行われる2度目の日米交渉に臨む赤沢大臣は、ワシントンを訪問中の自民党議員らと対応方針を協議。これに先立ち、トランプ大統領は「交渉は急いでいない」「アメリカが有利」など発言。
米・ウクライナが鉱物資源協定で合意。両国が50%ずつ拠出して基金を設立し、ウクライナ国内の鉱物資源開発に投資する。収益はウクライナ復興支援に充てられる。米の拠出は金銭に限らず、ウクライナ側は「新たな軍事支援にもつながる」としている。米トランプ大統領はこれまでの軍事支援の見返りとして鉱物資源の権益を求める姿勢だったが、今回の協定では過去の支援に対する返済を求めていない。ウクライナが求めている安全保障については触れられず。
就任100日目を迎えた米トランプ政権。斎藤さんは「支持率も低迷して GDPも3年ぶりに下がった」「『何とか成果が欲しい』という思いで日本に圧力をかけてくるかもしれない」など指摘。
物価高が続くなか、与野党双方から消費税の減税を求める声が高まっている。立憲民主党は夏の参院選の公約に「食料品の消費税ゼロ」を盛り込むと表明するなど、野党各党が減税を主張。自民党内からも減税を求める声が上がっているが、石破総理は慎重姿勢。街の人からは「減らしたところで財源はどこから?」「減税するなら議員の数を減らしたほうが良い」などの声。
消費減税に関する各党のスタンスについて。自民党はまだまとめきれていないが、参院では8割の議員が減税を要求している。星浩さんは「石破総理はすぐに決断きない状況。参院選の結果次第では躍進した政党の案を受け入れる可能性はある」としている。減税すると税収は減り、軽減税率8%を0%にすると約5兆円の税収減となる。5兆円あれば1人4万円給付が可能で、減税で4万円を得ようとすると食料品を年間50万円分購入する必要があるという計算になる。斎藤幸平さんは「選挙前に各党が減税になびいているのは嘆かわしい。現金給付の方がシンプルで手っ取り早いがなぜ減税の方が人気があるのかわからない。また、減税よりも賃上げの方がグローバルスタンダードだが日本ではそれがない」などと話した。
家族の元を離れて離島の高校に通う「島留学」が注目を集めている。島根県・隠岐諸島の中ノ島には約2300人が暮らしている。島にある県立隠岐島前高校は生徒減少で一時廃校寸前だったが、今は「島留学」の制度で県外からの志願者が増え人気の高校になっている。東京出身の高校3年生岩間さんは「毎週木曜に1限から6限を使って自分のやりたいプロジェクトをできるのが大きい」と話す。島の課題を自ら探し、島の人と協力して解決していくのが島留学の魅力の一つ。「勉強だけでいいのか」「自然あふれる環境で学びたい」という動機の子どもたちが集まっているという。「島親」という島の住民が親代わりになってサポートする制度もあり、誰が島親になるかは入学前に学校と面談して決まる。16年前から始まった島留学だが、最近は再び島に戻る卒業生もいる。卒業生の坂下さんは「島の生産者の力になりたい」と島の食材を使った料理の提供だけでなく、生産者とお客さんをつなげる取り組みも行っている。
あすのSDGs特集はブラインドメイクについて。
ドジャースの大谷翔平は三塁打で5試合連続ヒット。打撃好調のヤンキースのジャッジはリーグトップに並ぶ10号HR、打率は.427で打撃3部門でトップに立っている。
日本ではWBC初戦の相手・台湾のエース候補、日本ハムの古林睿煬が躍動。「火球男」というニックネームの通り火の玉のようなストレートでソフトバンク相手に7回10奪三振で来日初勝利となった。
ACLエリートで川崎フロンターレがサウジアラビアのアル・ナスルと対戦。川崎は伊藤達哉が先制、その後一時同点とされるも大関友翔のゴールで勝ち越し。後半には家長昭博のゴールも飛び出した。C.ロナウド擁するアル・ナスルの猛攻を振り切り、初の決勝進出。川崎フロンターレ 3-2 アル・ナスル。
9月に開幕する「東京世界陸上」の告知。TBS系列で生中継。チケット絶賛販売中!
4月28日(月)~5月4日(日)は「地球を笑顔にするWEEK 2025 春」。「もしも」のために備蓄で高める防災意識。駒田健吾アナウンサーの家では定期的に防災グッズをチェックしているという。
4月28日(月)~5月4日(日)は「地球を笑顔にするWEEK 2025 春」。杉山真也アナウンサーは水を大事にするなど日常生活からできることを始めるよう提案した。
全国の天気予報を伝えた。
エンディングの挨拶&エンディング映像。